キャンプシーズン到来! 達人たちの、ギアセレクト。【こけし燃料主宰 増田さんの場合】

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快適に外遊びを楽しめるべストシーズン到来ということで、いち早くアウトドアフィールドに繰り出している、キャンプの達人のテントにお邪魔して、ホントに頼れる、使って良かったキャンプギアを教えてもらいました!!

3人目は、手割りにこだわった薪を販売する「こけし燃料」を主宰する増田さんのサイトとギアをご紹介します!

Table Of Contents : 目次

海や山のアクティビティとともに、ウッドの魅力を満喫。

増田勇喜/kokenen firewood/こけし燃料 主宰
趣味の薪作りが高じて、手割りにこだわった薪を販売する、こけし燃料を主宰。薪割りで出た木材を使った商品も展開。キャンプ歴5年、サーフィン歴15年と、じつは海派だが最近は山遊びに夢中。イべントでの焚き火ブース設営など薪を通じて焚き火の楽しみを広めている。もちろん自宅には薪ストーブを完備。

薪の販売や薪を用いたギアなど、木を通じてアウトドアの楽しさを発信している増田さん。長年楽しんできたサーフィンはもちろんライフワークのひとつだが、最近のブームのお陰か、海の近くにキャンプ場が増え、サーフィンとキャンプをセットで楽しむ機会ができた。

トヨタのダイナカーゴを、ランクル70さながらのルックスにカスタムした外遊びの相棒カーは、ダブルキャブで6人まで乗車可能。さらに、オーニングやルーフキャリアを取り付けて、家族で使えるキャンプ仕様な1台に仕上げている。

「海上がりのコーヒータイムに使えるギアだったり、テーブルにもなるサーフボード台だったり、海でも山でも使えるアイテムを選んでいます」と、ギア選びの幅も以前より広がったそう。「木を扱っているので、リアルツリーや木にこだわったギアが好み」というように、愛用ギアには活動の源である薪や、自身のバックボーンがしっかりと反映されていた。

【増田さんのFAVORITE GEARS】

オリジナルの薪割り台

薪を作る際、形がいい木材は商品として作品にすることが多いそうで、こちらはガイロープを編み、取っ手を取り付けた。「植物やアルコールスプレーを置く台としても活用できます」。

モルジュの3層式テントサウナ

キルティング素材のテントは、内部の熱をしっかり逃さずバッチリ整うことができる。「ジャストサイズなトラックの荷台に板を敷いて、薪ストープをセットすれば、テントサウナ完成!!」。

エンドレスハッピータイムの端材王国の焚き火台

ワンオフでなんでも製作するエンドレスハッピータイムに依頼。10tトラックのホイールを本体に、土台はミッションギアのパーツを流用。「イベントや自宅用として仕上げてもらいました」。

スタンドジョーのサーフスタンドテーブル

海上がりのコーヒータイムでテーブルとしても使えるように開発されたスタンド。「知人夫婦がプロデュースしています。脚を広げて天板を乗せるだけの簡単なつくりが便利。山でも活躍」。

Photo/Taizo Shukuri Text/Shiyori Kawamura(RIDE MEDIA&DESIGN)
Showgo Komatsu、Yuho Nomura、Michihiro Ogawa、Satoshi Yamamoto

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GO OUT編集部
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