軽量でクルクルと丸めてコンパクトに収納することができることで人気のプラティパスのソフトボトル。本体はプラスチックの3層構造で耐久性が高いので何度でも繰り返し使うことができ、プラスチック臭の原因になると言われているBPAを含まない素材を使用しているので水に匂いがつかないのが魅力だ。
トレッキングやサイクリングはもちろん、野外フェスやコンパクトなキャンプでも人気となっているプラティパスのソフトボトルをさらに使い勝手よく改良した「デュオロックソフトボトル」が登場する。
大きな改良点は2つ。従来モデルでは水を飲む際にキャップを回すのがわずらわしかったり、本体部分をもってキャップを開けると水が吹き出たりと多少不便に感じることがあったが、デュオロックソフトボトルでは密閉構造のロック付きフリップキャップを採用することで格段に開けやすくなった。また、カラビナ状のハンドルが付いたことで、料理などに使う際にも注ぎやすくなっている。
夜にぐっと冷え込む高地でのフェスでは、ボトルをそのまま湯せんで温めて、湯たんぽとして使うことも可能。また、冷凍もできるので暑い季節には、冷凍して持って行けば、冷えた水を長く楽しめるといった使い方ができるのも嬉しいところだ。0.75L、1.0L、2.0Lのタイプがあり、それぞれ¥1728、¥2052、¥2376となっている。
Text/Shinya Miura
(問)株式会社モチヅキ www.e-mot.co.jp