定番収納ボックス「トランクカーゴ」の天板がD.I.Y.できる、型紙キットが登場。

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キャンプシーンではもはや定番の収納アイテムとなったトランクカーゴ。耐荷重100kgのタフさを利用してベンチとしても使えるように改造したり、天板を自作してテーブルにしたりと、カスタマイズして使っている人も多い。

そんな中、トランクカーゴを製造・販売するリスが、トランクカーゴ スタッキングタイプ用のテーブル天板をD.I.Y.できる型紙キットをトランクカーゴ公式サイトで公開した。

例えば、50Lの定番サイズ「TRUNKCARGO TC-50S」用の天板の場合、4mm厚の木材板で上板用(300×248mm)を2枚、下板用(290×243mm)を2枚準備。これは木材カットサービスを行なっているホームセンターでサイズ通りにカットしてもらえばOK。

あとは、四隅にRをつけるため型紙に沿ってカット。やすりをかけたら、上板と下板2枚を接着剤で貼り合わせれば完成だ。

上板に比べて下板のサイズが小さいことで、トランクカーゴに載せた際に天板の溝にしっかりフィットするようになっている。

さらにブライワックスなどでオイルフィニッシュしてヴィンテージ感を出したり、耐水性の強いミルクペイントなどで塗装したり、さらにはステンレスシートを貼って耐熱性をアップしたりと自分好みにアレンジできそうだ。

また、上級者は、木材以外のアルミ板やウレタンなどで天板を製作することも可能だ。

トランクカーゴの公式instagramでは8月12日から9月17日の期間、トランクカーゴ DIYキャンペーンも開催。「#トランクカーゴ DIY」をつけてトランクカーゴにまつわるDIYアイテムの写真を投稿すると、3名に好きなサイズのトランクカーゴがプレゼントされる。

この機会に天板D.I.Y.にチャレンジしてみては?


(問)リス www.trunkcargo.jp/

 

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Shinya Miura
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