4月23〜25日の3日間、お馴染みの名所ふもとっぱらにてGO OUT CAMP vol.16が開催されました。約1年ぶりのイベントにてファッションスナップを敢行し、日本中から集まったアウトドアコーデの達人たちをリサーチしてきました。
今回は旬なトレンドや定番の王道アイテムを取り入れた、アウトドアやファッション、ストリートなどをミックスしたさまざまなスタイルに注目。ひさしぶりのフェスを“カッコ”から楽しむ、ファッションフリークさんをご紹介します。
- 【併せて読みたい!】
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- ・アウトドアスタイルな、クルマ拝見! @GO OUT CAMP vol.16 #2
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- ・知っておくと得する、キャンプに役立つアイデア集。
Table Of Contents : 目次
黒ベースにハズし要素を組み合わせて格上げ。
入佐彬弘さん(36歳/小売業)
ウエアはもちろんキャップやリストウオッチ、ポーチなどの小物までブラックで統一。とはいえ没個性になりやすいワントーンにはせず、インナーに迫力あるツリーカモを投入する抜かりないひと工夫も。
上品さ漂う無理のないサイジングが◎。
島田大志さん(37歳/会社員)
プレーンながらアジのある古着ネルシャツを軸に全身ジャストサイズでまとめ、シックなアウトドアスタイルに。足元に挿したカモフラやスリーピングバッグ型ポーチなど、スパイスの効かせ具合も絶妙。
要所を黒で引き締めスタイリッシュに。
ゴータさん(37歳/会社員)
マウンテンパーカと足元、キャップを黒で揃えたことで、狙い過ぎない統一感が◎。mogno6=内田洋一郎氏が手がけたロゴの入ったコラボニューエラをはじめ、レアなアイテム多めなのも玄人感あり。
実用性の高いアイテムをユルいイメージで。
内田聡さん(37歳/美容師)
キャンプ&フェスで頼りになる、動きやすく収納力満点なベストとエプロン型オーバーオールのコンビが秀逸。コーデュロイハットを合わせたことで、アウトドアフレーバーがキツくなりすぎないバランスはお見事。
派手シャツを外遊びスタイルへと昇華。
宮下佳幸さん(38歳/会社員)
ハワイのお土産にもらった本場のアロハシャツを、ライトなフリースと合わせて個性派アウトドアMIXに活用。シャツと同系色のキャップとシューズでトーンを揃えたことで、柄モノが浮きすぎないまとまったスタイリングに。
チラ見せボーダーとバンダナが清潔感を演出。
カズキさん(35歳/公務員)
上下オーバーサイズをチョイスして、フェスにハマるリラックスムードを漂わせた大人なカジュアルスタイル。小物までアースカラーのブラウン系で統一しつつ、首に巻いたバンダナとボーダーで清潔感をプラス。
ミリタリーのフックがきいた焚き火スタイル。
遠山昌彦さん(43歳/フリーランス)
インパクト十分なトップスはグリップスワニーの逸品。重厚でタフなビンテージ軍パンやウッド柄の撥水ハットを噛ませて、ミリタリー系の焚き火スタイルに仕上げた。軽さや季節感は足元でフォローを。
ド派手JKTがフェス気分を盛り上げる。
松尾 慧さん(33歳/PR、エディター)
アウトドア仕様のハイスペックなパーカにパンチ力高めのシャツを上にレイヤードして、フェスらしいポップでストリートライクなノリにアレンジ。トレンドのリカバリーサンダルを取り入れているのも見逃せない。
Photo/Yuma Yoshitsugu Repot & Text/Sachio Kanai