キャンプギアの収納に! タフで大容量なコンテナ15選。

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キャンプギアが増えれば増えるほどに必要性が上がってくる収納コンテナ。クルマへの積み込みやキャンプサイトの設営・撤収、さらには帰宅後の荷降ろしまで、いかにコンテナを活用して荷物を効率的にまとめられるかが作業効率のカギといえるんじゃないでしょうか。

今回は、オートキャンプの必需品ともいえる収納コンテナを厳選してご紹介! もちろん、収納力だけではなく、その他の機能や家に置いていても様になるルックスも兼ね備えたモデルばかり15個をピックアップしました。

ギアコンテナは大きく2つ。ハードとソフトは何が違う?

コンテナの紹介に入る前に、まずはコンテナ選びのポイントについて。“ギアを収納する”という役割は同じですが、ざっくり分けて2種類があります。硬いボディのハードタイプと柔らかなソフトタイプ、それぞれどんな特徴があるのか挙げてみました。

■ハードコンテナの特徴

その1 衝撃から荷物を守る耐久性
まず何と言っても、少しくらい雑に扱っても壊れないタフさが最大のポイント。衝撃に強く大切な荷物を守ってくれる。

その2 ちょっとしたテーブル代わりになる
頑丈な天板を利用すれば簡易的なテーブルとしても活躍。焚き火時のサイドテーブルや小物ギアの置き場として、意外と便利。

その3 スタッキングできる(物による)
同じモデルならスタッキングできるものが多いのもハードコンテナの魅力。積み重ねることでより収納を効率的に、そして綺麗に整頓できる。

■ソフトコンテナの特徴

その1 繊細なギアを守るクッション性
弾力性のある中材によってクッション性に優れる。間仕切りの付いているものも多く、ランタンなどの繊細なギアの収納に便利。

その2 軽量コンパクトで収納に便利
素材が柔らかいため、コンパクトに折りたたむことができるものが多く収納に便利。また軽量なため複数の持ち運びも楽に行える。

その3 中身に合わせて形を変える柔軟な作り
柔らかな素材を使っているため、中身の形に合わせて変形するのも特徴。ハードコンテナにはしまいにくい様な歪 (いびつ) なものもしまいやすいのは嬉しいところ。

 

Table Of Contents : 目次

【タフで機能的なハードコンテナ8選】

まずは質実剛健としたハードコンテナからご紹介。一口にハードタイプと言っても、薄型やスタッキングモデル、折り畳めるものに、タイヤ付きのモデルまで多種多様にラインナップしています。

01. TRUNK CARGO(トランクカーゴ)

LOW TYPE ¥2980

キャンプサイトを選ばないシンプルなデザインに定評のある「トランクカーゴ」の定番モデル。収納した道具が取り出しやすいロータイプで、蓋はテーブルになるフラットな形状。クルマのルーフキャリアに積載する際に便利な固定用のベルトが付属します。サイズはW60×D39×H24cm。

(問)TRUNK CARGO www.trunkcargo.jp

 

02. NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)

NEIGHBORHOOD「CI / P-FOLDING CONTAINER」¥8800

ブラックカラーにネイバーフッドのロゴがそそるフォールディングコンテナ。サイドパネルは中身の視認性に優れたクリアのポリプロピレン製。衣類の収納からアウトドアアクティビティーまで幅広く使えて、使わない時には折り畳んでコンパクトに収納できる。スタッキングも可能。2021年8月14日(土)から発売予定。

(問)NEIGHBORHOOD www.neighborhood.jp/

 

03. YETI(イエティ)

「LoadOut GoBox 30」 ¥49680

イエティの代名詞であるクーラーボックスが持つタフさを踏襲した、“ロードアウト”とネーミングされた収納シリーズから登場。フタ裏にメッシュポケット、センターに仕切りと小分けボックスが搭載され、ギアがストレスなく収納できます。サイズは、約W52.07 ×D37.15 ×H28.26cm。

(問)エイアンドエフ tel:03-3209-7575 www.aandf.co.jp/brands/yeti_coolers

 

04. GORDON MILLER(ゴードンミラー)

FOLDING CONTAINER RACK 50 ¥5940

ガレージのあるライフスタイルを提案するゴードンミラーのハードボックス。コヨーテカラーをまとったミリタリーテイストな表情で、縦と横の側面から扉が開閉できる斬新デザインに。積み重ねた状態でも荷物の出し入れがスムーズで、ガレージや自宅でのクローゼット代わりになってくれます。組み立てサイズ 約W53.1×D36.8×H33.4cm、折り畳みサイズ 約W53.1×D36.8×H9.2cm。

(問)オートバックスお客様相談センター tel:0120-454-771 www.gordonmillerpro.com

 

05. Starke-R(スタークアール)

Starke-R「ボックス」¥5940

明治時代から続く奈良の老舗工具箱メーカー「リングスター」がデザイン。クルマのバンパーにも使われる“超高耐衝撃性コーポリマー”により、軽やかでありながらも約600kgという耐荷重量を実現。ハンドルに施した姫路レザーが持ち心地の良さを追求。サイズはW33.3×D32.2×H46.5cm。

(問)Starke-R公式サイト https://starke-r.com/

 

06. TRUST(トラスト)

Thor Large Totes With Lid“75L” ¥6050

ロゴマークがワンポイントになったミニマルなデザイン。ボディに施されたエンボスによって耐久性が高められ、両サイドのハンドルで持ち運びが楽々。ひと回り小さな53Lタイプも用意され、異なるサイズでもスタッキングが可能です。

(問)GO OUT Online www.goout.jp/category/A004001004/TRS329275.html

 

07. SLOWER(スロウワー)

FOLDING CONTAINER Estoril 各¥2750

ミリタリーテイストな即席シェルフでおなじみスロウワーのハードボックス。や貨物コンテナを思わせる無骨なデザインで、ベージュ・ブラック・オリーブといった3色がラインナップ。小さく折り畳めるフォールディングタイプに仕上げているため、クルマのトランクに詰め込んでもかさ張りません。容量は約45L。

(問)GO OUT Online www.goout.jp/item/SLW190803.html

 

08. BRID(ブリッド)

MOLDING TRUNK BOX CART 67L with castors. ¥13824

遊び心あるインテリア雑貨を展開する「ブリッド」によるトランクボックス。キャスター&ハンドル付きで持ち運びもラクラク。ギアを収納しておけば、そのままフィールドに持ち出せてキャリアカートとしても使えます。フタには細かく仕切られたセパレートボックスを搭載。容量は約67L。

(問)MERCROS – Interior Unit - tel:03-3273-7896 www.mc-nb.com/

 

次ページではソフトコンテナを紹介!

 

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GO OUT編集部
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