いよいよ2週間後に開催がせまったGO OUT CAMP vol.15。GO OUT CAMPといえば、おしゃれなキャンプスタイルのスナップ取材が行われるのが恒例となっています。イベント開催中、取材現場を目撃した人もいるのでは?
もちろんGO OUT CAMP vol.15でも、10月20日(日)発売予定の別冊GO OUT「THE CAMP STYLE BOOK 14」に掲載されるスナップ撮影が行われます。
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キャンプサイトが撮影されやすいポイントとは?
数百組ものキャンプサイトの中から選ばれし数十組だけが掲載されるキャンプスタイルスナップですが、何度も撮られている人がいれば、毎回参加しているのになかなか撮影されない人もいたり。その選考基準はいったい何なのか?
ということで今回は、これまで総勢700組以上のキャンパーさんのテントサイトを掲載してきた「THE CAMP STYLE BOOK」の編集スタッフに聞いた、“取材されやすいポイント”をこっそりご紹介しちゃいます。
【ポイント1】話題のギアが置いてある。
今年発売されたばかりのギアや、話題のブランドのアイテムは誰もが注目しますよね。
2018年はザ・ノース・フェイスのジオドーム4、2019年はゼインアーツのテントなど、話題のギアブランドは。GO OUT本誌はもちろん、GO OUT WEBでも紹介していた話題のギア。
そんなアイテムが置かれているサイトは、やっぱり撮られやすいよう。
【ポイント2】色味やテイストを統一する。
赤や黄色、白や黒と色味を揃えているテントサイトを見かけますよね。統一感があってスタイリッシュに見えます。
ほかにもアースカラーで統一する、アメリカンやヴィンテージといった雰囲気で統一するなど、ファッションと同じでテイストにもこだわってテントサイトを作り込んでいる人は、やはり別冊編集部スタッフも注目しているとか!
【ポイント3】 ファッションブランドのギアを使う。
マウンテンリサーチのほかアレキサンダーリーチャンや、ネイタルデザインなど、最近はアパアレルブランドからも豊富にキャンプギアが発売されています。
アパレルブランド発のギアは、置いてあるだけでおしゃれに見えるそう。スナップ隊も、アパレルブランドから出ているギアを探している模様⁈
【ポイント4】工夫が満載!D.I.Y.ギアが置かれている。
インテリアだけでなく、もはやキャンプでも定番となったD.I.Y.。誰とも被らない、オリジナリティあふれるギアはやっぱり目立ちますよね。
ウッドファニチャーはもちろん、チェアカバーやアイアン製品まで自作する人も多いそう。使い勝手を考えて自作したギアは、真似したくなる工夫が満載!テントサイト作りの参考になる、そんなアイデアが詰まったテントサイトはスナップしたくなるそう。
【ポイント5】インドア用アイテムを取り入れる。
アウトドア向けに作られたアイテムに限らず、インテリア雑貨や家具を持ち込んだりする人が多くなっています。
防水、汚れに強いなどスペックが重視されるキャンプギアですが、おしゃれなインドア用アイテムの中には、キャンプでも使える高機能なアイテムが多いとか。スナップ隊も「このアイテム、実はインテリア用なんです」なんて会話を待っているのかも⁈
GO OUT CAMP vol.15でいざ実践!
今回教えてもらったポイントは、どれもすぐに実践そうな内容ばかり。どれかひとつでも自分のテントサイトへ取り入れたら「テントサイトを撮影させていただけませんか?」なんて声を掛けられるかも。
テントサイトが掲載されればキャンプの思い出にもなるので、GO OUT CAMP vol.15に参加予定の人は、少しばかり張り切ってテントサイトを作り込んでみてはいかがでしょうか。
■GO OUT CAMP vol.15 開催概要
日程:2019年9月27(金)、28日(土)、29日(日)
会場:ふもとっぱら(静岡県富士宮市麓156)、富士オートキャンプ場ふもと村(静岡県富士宮市麓174-1)
公式サイト:www.gooutcamp.jp/goc/
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