今年120周年を迎えた老舗バイクメーカー「Harley-Davidson(ハーレーダビッドソン)」が、“憧れを、より多くの方に”という思いのもと作り上げたミドルクラスの新型「Xシリーズ」。X350とX500の2モデルの販売を開始しました。
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ハーレーダビッドソン待望の自動二輪免許モデル。
本シリーズで特に注目したいのが、X350は普通自動二輪免許で乗れるという点。これまでハーレーダビッドソンというとアメリカの広大な土地を走る大型バイクのイメージが強く、免許の取得も含めてなかなか手が出なかったという人も多かったと思いますが、本作は市販車における最小クラスの350ccエンジンを搭載したモデル。
軽量で取り回ししやすいコンパクトなトラッカースタイルは、街乗りに最適かつ、ビギナーにも挑戦しやすく、スポーティな乗り心地を提供してくれる都市型モデルとして誕生しました。
ハーレーダビッドソンならではのデザインは継承。
X350は1970年代からフラットトラックレースで活躍してきたXR750を彷彿させるデザインを採用し、ファンを魅了。
そのほかにも丸型ヘッドライトやシート部分にもハーレーダビッドソンのブランドネームやロゴを配置するなど、細かな意匠にもこだわっており、ファッションシーンにも影響を与える仕上がり。
夢じゃない、70万円以下という価格設定!
そして、日本国内の希望小売価格はなんと69万9800円(税込)。発表会でどよめきが起こるほどの圧倒的な低価格を実現していた。「いつかはハーレー」という憧れがとても身近に感じられるものになり、注目度もさらに増している。
<X350>
■車両本体価格とカラー 699,800円(ドラマティックブラック、ダイナミックオレンジ、スーパーソニックシルバー、パールホワイト)
■全長 2,110mm
■ホイールベース 1,410mm
■シート高(無負荷状態) 777mm
■車両重量 195kg
■レーク・トレール 24.8° 100mm
■フューエルタンク容量 13.5L
■フロントタイヤ 120/70 ZR17
■リアタイヤ 160/60 ZR17
■水冷式、Parallel-Twin(排気量353cc)
新世代のアメリカンロードスター「X500」。
続いて、X500はハーレーダビッドソンのクラシックなスポーツスターに近い、ボバースタイルのリアフェンダーを採用。サドルには快適性を追求した幅広で厚みのあるクッションも備え、コントラストを効かせたステッチと座面のテクスチャーも相まって、高級感を演出しています。
また、X300にも搭載している新たなパラレルツインエンジンによる野太いサウンドもライダー心をくすぐる。そして、こちらの価格も83万9800円と、100万円以下を実現。ハーレーダビッドソン伝統のスタイリングと街乗りに最適化させたテクノロジーが同居するモデルになっています。
<X500>
■車両本体価格とカラー 839,800円(ドラマティックブラック、ダイナミックオレンジ、スーパーソニックシルバー、パールホワイト)
■全長 2,135mm
■ホイールベース 1,485mm
■シート高(無負荷状態) 820mm
■車両重量 208kg
■レーク・トレール 24.5° 100mm
■フューエルタンク容量 13.1L
■フロントタイヤ 120/70 ZR17
■リアタイヤ 160/60 ZR17
■水冷式、Parallel-Twin(排気量500cc)
日本最速の一般向け展示を、期間限定で開催!
今回紹介したX350とX500は、10月21日(土)〜29日(日)の期間限定で原宿にオープンするカフェ「HARLEY-DAVIDSON X™️Café」で展示を実施。
コーヒーや限定スイーツを嗜みつつ、Xシリーズと合わせて展開されるアパレルコレクションも見ることができます。ハーレーダビッドソンの新たな一歩を体感できる機会をお見逃しなく。
<HARLEY-DAVIDSON XTM Café>
東京都渋谷区神宮前 6-35-6 jing 原宿
10月21日(土)〜29日(日)各日 11:00〜21:00
※フード提供時間
10月21日(土) 11:00〜21:00
10月22日(日) 11:00〜19:30
10月23日(月)〜26日(木) 12:00〜18:00
10月27日(金) 12:00〜21:00
10月28日(土) 11:00〜21:00
10月29日(日) 11:00〜19:30
(問)ハーレーダビッドソン カスタマーサービス tel:0800-080-8080 www.harley-davidson.com/jp