オトナなアウトドアマンこそ、オーディオグラスという粋な選択を。
スタイリングの小物としても取り入れやすいアイウエア。そこにデジタル機能もプラスされ、通話や音楽を聴くこともできるオーディオグラスという新たな選択肢はいかがだろうか? HUAWEI(ファーウェイ)からリリースされた新作「HUAWEI Eyewear 2」を、アウトドア関連を仕事にしながら、自身もアウトドアパーソンである山田昭一さんに使ってもらった。
山田 昭一/アタッシュドプレス「people showroom」代表を務めながら、アウトドアブランドのPRやマーケティング、カタログ制作なども行う。平日でもアウトドアフィールドに出掛けては仕事終わりで釣りやキャンプをする外遊び好き。
ブラック¥37800 チタニウムシルバー¥47800(2023年11月24日発売)
オトナなアクティブ派に刺さる「HUAWEI Eyewear 2」の実力。
HUAWEIから新たにリリースされたHUAWEI Eyewear 2。前モデルよりもバッテリー持ちが向上し急速充電が可能になるなど大幅にアップデートした。デザインはトラディショナルなウェリントンハーフリム型で、オンオフ問わないかけやすいデザインも特徴。
オープン型イヤホンのため、耳への負荷が軽くなる上、通勤時に歩いていても耳が塞がれないので安全性も高まる。スピーカーで音楽を聴くことを嫌がるキャンプ場もあるため、オーディオグラスはうってつけというわけだ。
アウトドアで使用するときにチェックしておきたいのが、防塵防滴性。HUAWEI Eyewear 2はIP54防塵防滴を採用し、多少の粉塵や水の飛沫程度なら問題なく動作できるスペックを持つため、大雨で濡らさなければ、キャンプシーンで気にすることなくヘビーユースできそうだ。
丁番は弾性に富んでおり、軽く逆ハの字にできるほど。メガネを長時間かけていると締め付けられて頭痛がしてくるという方も多いというが、このHUAWEI Eyewear 2では、丁番が柔らかく設計されているため締め付けられるような感覚はない。
ライフワークとなった、キャンプとワーケーション。
週末は家族と、平日はソロでキャンプへでかけることが多いという山田さん。釣りを嗜むため、渓流沿いや湖畔をベースキャンプとすることが多いという。
着火剤で簡単に焚き付けることもできるが、バトニングをして自分の力で着火すると、より充実度が増すんだそう。この季節は、焚き火をゆっくり眺めながら仕事のことや家族のことを考えると頭の整理になるんだとか。「ソロで来て、スピーカーで音楽を鳴らすとちょっと気恥ずかしいんですよね。ふだんからジャズを聴いているんですが、キャンプでも周囲を気にすることなくルーティンのプレイリストをオープンイヤーの開放感のなかで聴けるのは、かなりリラックスできます」
「オーディオグラスと聞いて心配だったのがデザイン。これはプライベートでもビジネスでもマルチに使えるウェリントンハーフリム型なので好感度高いですね。おまけにボタンのないシンプルさもグッときます。かけてみてもリムが軽いので、ズレ落ちてこないのはストレスフリーです」
「じつは、以前に耳を塞がないオープンイヤーのイヤホンをオンラインの打ち合わせを行った際に使ったことがあるのですが、音漏れがすごくて支障が出たことがあって。ですが、HUAWEI Eyewear 2はそれもなく打ち合わせに集中できました」
心地よい風が吹くなか、オンラインでの打ち合わせをノイズが入ることなく順調に終わらせた山田さん。ちなみに、前モデルよりも約20mmマイクを前方に配置したことで音をキャッチする精度がアップ。また、風ノイズ低減設計によりノイズ軽減性能が約28%向上した。
また、操作は感覚的にできるほどシンプル。基本は、テンプルをダブルタップして音声をオンオフ、スライドさせて音量を上下できる。
オーディオグラスのなかでもトップクラスを誇るのは、バッテリーの持ち。通話は約9時間、音楽再生は約11時間。Bluetoothイヤホンにありがちな、充電が打ち合わせ中になくなってしまう不安に駆られることもなし。
充電効率もアップし、約10分充電しただけで音楽再生時間は約3時間、通話は約2時間まで可能に。バッテリー残量もランプでお知らせしてくれるので安心だ。
スピーカーがテンプルの上下にさりげなく配置されシンプルな設計になっており、高いデザイン性を感じる。
スマートフォンと繋ぐBluetoothの性能もアップ。じつは使い込むにつれ繋がりにくくなったり、切断されたりするこの問題も解消されている。そして、音楽を聴く上で気になるのが音質。低音域の迫力がメガネから発している音質とは思えないほどのクオリティを誇る。これでキャンプでもお気に入りの音楽とともに快適に過ごせそうだ。
「通話して驚いたのが、音質でした。オープンイヤーなのにすごくクリアですし、相手にも確認しましたがしっかりとこちらの声も届いているようでした。もちろん音楽も楽しめましたし、オーディオグラスとして信頼できる1本だと思います」
自分のペースで、音楽を聴きながらアクティビティを満喫。
渓流をメインに釣りをする山田さんだが、今の時期は禁猟ということで湖畔でのバス釣りへ。シマノのブエナビスタコンボは、あらゆる釣りに対応するマルチな釣り道具。
「渓流釣りの道具はこだわって揃えていますが、それ以外の釣りジャンルは沼にハマると帰ってこれないので、マルチに使えるこの一本で楽しんでいます。バス釣りは静かな空間で行わなければならず、スピーカーから音楽を鳴らすと魚が逃げてしまうのですが、オーディオグラスであれば自分しか音が聞こえないので音楽やラジオを聴きながら気長に釣りを楽しめるのが最高ですね」
釣りの時はサングラスをかけることもあるという山田さん。サングラスレンズ(SNAP LENS)に変更したい場合は、OWNDAYSに行けば対応してもらえるので、アウトドアで使う人は検討してもよさそう(レンズ代など一部有料)。
オトナなアクティブ派なら、持っておきたい1本。
はじめはオーディオグラスに対し、半信半疑だったという山田さん。HUAWEI Eyewear 2を実際に使ってみると、オープン型イヤホンの快適性とオンラインでの打ち合わせでもストレスがないこと、またデザインや機能面でのスペックに申し分なさを肌で感じることができた様子。
アウトドアやビジネスシーン問わず忙しく動きまわるアクティブなオトナには、今までにない新たなスタイルとして、HUAWEI Eyewear 2はマストハブな1本だ。
問い合わせ先
ファーウェイ・ジャパン
consumer.huawei.com/jp/
www.amazon.co.jp/dp/B0CJX3TWB7/