無骨なスクエアボディがボルボならでは。旧車の域に突入した90年代モデル。
ボルボはスウェーデンを代表するクルマメーカーだ。中でも80年代後半から90年代にかけての“ネオ・クラシック”とも呼ばれるモデルは、剛性を重視するボルボらしい角張ったフォルムが印象的で、アパレル業界をはじめとした感度の高い人達から人気を博している。
0229さんは、10年ほど前にこの車両を中古で購入し、現在の総走行距離は17万kmオーバー! 普段は通勤で使いつつ、休みの日にはレジャーで活用しているという。キャリアや鉄チンホイールをブラックに自家塗装してさりげなくカスタムしているのも見どころ。ちなみに、この前にもV70に乗っていたという筋金入りのボルボフリークだ。
「この車両は20年以上前のモデルですが、荷室が広いので家族4人の荷物も余裕で積めます。また、ボディは大柄だけど最小回転半径は5mと、意外と小回りが利くので運転しやすいのも魅力ですね」とのこと。
クロスオーバーSUVが全盛の中で、レトロ&シンプルなワゴンというのがオツなもの! 現在進行形でプレミアム性が増している、旧型ボルボを狙っているなら急ぐべし!!