ジェントルなイギリス製SUV。V8エンジンで余裕の走り!
スノーピークのリビングシェルとタープで統一感のあるテントサイトを構築していた酒井さんの愛車は、雄々しいSUVながらもイギリスメーカーらしい紳士的なオーラが漂うディスカバリー。初代のスタイルを踏襲し、今なお人気が高いシリーズⅡの最終型で、V84.0Lエンジンを搭載するハイエンドクラスだ。
純正の16インチから18インチにアップした足周りや高級感のあるベージュ系の内装も雰囲気満点。こちらは2年ほど前に知人から譲ってもらったそうで、彼にとってはこれが初のマイカー!
「パワフルだから余裕を持って長距離を走れますね。これで月に1~2回はキャンプに出かけます。テントを張らない時でも、後部座席がほぼフラットになるので車中泊がしやすいのもポイントです。ただ、燃費が約3km/Lなのはちょっとツライ……」と、パワーや車格とトレードオフになる燃費にはお嘆きの様子。
税金も高いですし、少なからず家計を圧迫しそうなものですが、酒井さん以上に奥サマが気に入っているらしく、夫婦で快適なアウトドアライフを満喫しているみたいです!