積載量と7人乗りにこだわって、ちょい古モデルをジブン仕様にアレンジ。
軍用車を民間向けに転用したのが由来のゲレンデヴァーゲン(Gシリーズ)は、男気溢れるスタイルと屈強な機能が自慢だ。アクタガワさんは、積載量などアウトドアに強く7人乗りが条件で探していたところ、以前から気になっていたGクラスに行きついたという。90年代後半から2000年代にかけて生産されていたロングボディを購入し、そこからは自分流にカスタム! かつてシュタイア・ダイムラー・プフがカナダなどに輸出していた官公庁向け車両をイメージして手を加えたという。
左後ろのドアはヒンジを換えて約90度開く仕様に変更し、サイドミラーやボディモールなどは作業用車両向けのパーツに換装済み。灯火類はすべてプロテクションガードを備え、エンブレム類もプフの軍用車両用のものに変更している。悪路を歩いたあとでも気にせず乗車できるようにしたWeather Tech社製フロアマットもツウなチョイス!
Photo/Kenji Fujimaki
Edit/Yasuo Sato