ラグジュアリーなアストロを、キャンピングカー感覚で愛用。
伊藤さんは今春にシボレーのアストロを購入したばかり。アメリカのミニバンとして長年ン親しまれたこの車両は、当時のアメ車を彷彿とさせる、ノスタルジーなディテールが満載だ。
「タフなアメ車というより、キャンピングカーの延長みたいなノリで選びました」という伊藤さんは、オールホワイトの外装やウッディな内装に加え、グリルやバンパーを艶消しブラックとすることでマッスルカー的な雰囲気をあえて和らげている。リアガラスにはブラインドもセットされ、ウインドウには網戸も備えるので車中泊も快適! 「リヤシートは対面式にすることもでき、無駄にラグジュアリーだから、リヤシートの配置次第でちょっと豪華な応接間キブンも楽しめます(笑)」。
Photo/Keiichi Ito Report & Text/Masatsugu Kuwabara Edit:Yasuo Sato