「ジムニー」オーナーたちは、とことん“楽しむ”のが流儀。【WE LOVE JIMNY !!】

半世紀以上に渡る歴史のなかで多彩なモデルがラインナップされている「ジムニー」。外遊びの趣味にシゴトに乗りこなす達人たちの相棒といえる愛車は、それぞれが個性をアピールしています!!

【’23 JIMNY SIERRA JB74】絶妙な引き算にこだわった、グッドバランスな現行シエラ。

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OWNER:ナカジマユウ/フィルムメーカー

購入:2023年/専門店(アピオ)

フィルムメーカーとして、さまざまなメディアやブランドのクリエイティブを手がけるナカジマさん。仕事柄、機材の積み込みが必須だが、あえてのジムニーをチョイス。「買い替えでクルマを探している最中、納車まで1年以上あるからと、とりあえず予約したんです。でも試乗したら欲しくなって(笑)」。

エクステリアはさり気ないカスタムにとどめているが、アルミデザインのブレーキペダルや外遊び後に丸洗いできるカーマット、便利なアームレストなど、インテリアは細部にまでこだわりと車内での快適さを追求した。
TS7をアレンジしてグリルはアピオのSJグリルに。ロゴなしのデザインがお気に入り。
選べるマフラーはアピオの静香御前をセレクト。

趣味でクライミングを楽しむため林道への乗り込みや夫婦で車中泊できる広さなどの条件は、無事クリア。「カスタムパーツのリサーチ中に見つけたアピオのコンセプトカー『TS7』がちょうどよくて、元の予約をキャンセルしてこっちを買っちゃいました」。

ルーフラックに干渉しないようアンテナを短縮。
ルーフラックに干渉しないようアンテナを短縮。
メーター上にはネットで購入した小物置き。

フワフワとした乗り味が解消されたというほか、車高の1インチアップやタクティカルバンパーなどTS7の標準装備をベースに、グリルやホイールはジブン好みをセレクト。後からラダー、ルーフラックをDIYでセッティングした。「ジムニーはパーツも多いし、カスタムがミニ四駆感覚。だからこそ、やりすぎ感が出ない絶妙なバランスにこだわりました」。

GO OUT編集部
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