ワイルドな父が作る、アットホームな冬キャンプスタイル。
月に2回はキャンプに行くという大ベテランのyasuさん。愛車のディフェンダー(ランドローバー/95年製)にはジファー定番のルーフテント“コロンブス”を備え、釣りや登山に明け暮れているそうだ。そんなお父さんを持つご家族でのキャンプは、もっぱら秋から春にかけての寒い時期が多いそう。「冬は装備でどうにかなりますが、夏は暑くてツラいですね……」と、ウインターシーズンのキャンプを満喫している様子。
流行のワンポールテントはテンティピをチョイスし、薪ストーブと豆炭アンカによるこたつであったか装備は万全! お父さんは焚き火で、お母さんはツーバーナーで調理を行い子供二人は元気に駆け回る、とってもアットホームな雰囲気でした!
注目したいのは、こなれ感のあるファニチャーの数々。木製のテーブルやトライポッド、焚き火用のアイアンラック&テーブルなどはyasuさんによる手作りで、キャプテンスタッグのベンチはお母さんがビビッドなオレンジのファブリックに張り替えるなど、使いやすさやにファッション性を加味して、オリジナリティを出しているのはオミゴト!
Photo & Text/Yasuo Sato
SPEC
- テント:テンティピ/サファイア9CP、ジファー/コロンブス
- タープ:テンティピ
- テーブル:笑’s/焚き火調理台450re、自作
- チェア:キャプテンスタッグ(カスタム)、エーライト/マンティスチェア
- ラック:コーナン/木製ラック3段
- バーナー:イワタニ/CB8000Fフラットツイン
- ランタン:コールマン/237、ペトロマックス/HK500、フェアハンドランタン
- クッカー:GSI/ホウロウコーヒーボイラー
- 寝袋・マット:ナンガ、L.L.ビーン
- ストーブ:キャンパルジャパン/ちびストーブ
- 焚き火台:テンティピ/ファイアボックス
- クーラーボックス:シアトルスポーツ