おしゃれアウトドア派がダイハツ・ウェイクとともに、さまざまなフィールドを訪れる連載企画の第10回。今回は、野外フェスやキャンプ場の植裁を手がける植物のプロフェッショナルたちに同行。キャンプギアと仕事道具満載のウェイクで、静岡県の山中を目指す!
中鉢祥太さん(左) The Bulb Book スタッフ/小島泰介さん(右) 設計士、造園
横浜・天王町のフラワーショップThe Bulb Bookに務める中鉢さん。多肉植物やドライフラワーなどを駆使した作品を手がける。同行してくれた後輩の小島さんも実家が造園業を営むこともあり、ふたりでタッグを組んでキャンプ場やフェス会場の装飾を手がけることも。
■The Bulb Book 住所:神奈川県横浜市保土ヶ谷区天王町1-9-2 Instagram @the_bulb_book
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背の高い植物を積み込める、収納&積載力にプロも納得。
フラワーショップのスタッフとして働くかたわら、ガーデナーとしてショップ、フェスなど様々なフィールドで植裁を手がけている中鉢さん。
今回はウェイクに仕事道具を積み込み、仕事仲間の小島さんとともに、静岡県にある“不動の滝自然公園オートキャンプ場”を目指す。職業柄、荷物を積み込む時点で、ふたりはウェイクの収納力に驚いていた。
「後席がフルフラットになるから、大きな荷物も積みやすい。なんといっても背の高い植物を積める、ラゲージアンダートランクがすごく便利。高さ150cmくらいの植物もいけちゃいました」。
泥や汚れの掃除がしやすいイージーケアフロアも、図らずもガーデナーである彼らの日常にベストマッチ。小島さんも興味津々の様子だ。ひと通り荷物を積み込んだところで、細い路地をスイスイ走り抜けた一行は、横浜市内にあるサボテンの専門店“カクタス広瀬”に立ち寄り。
こうした仕入れや配達などで、普段から軽バンに乗る機会が多いという中鉢さんだが、コンパクトボディで小回りのきくウェイクの機敏さにも納得。
仕入れを終え、静岡県に向かい高速道路を走る中鉢さんと小島さん。現在の愛車で唯一の気がかりという走行性能においても、ウェイクに軍配が挙がった。
「そもそも軽に走りの良さを求めていなかったのですが、今回みたいな長距離移動をこなすには疲れるし、正直不安も多い。だけど、ウェイクは見晴らしが良くて運転しやすいので、今回のようなロングドライブでもラクでしたね」。
目的地のキャンプ場でひと仕事を終えたあとは、フィールド内のバーカウンターで管理人の西尾さんと談笑しつつ、植裁した植物たちのケアについてアドバイス。自らが作った緑の空間に囲まれたキャンプサイトでは、のんびりとしたチルアウトな時間を過ごしていた。
次ページでは、ガーデナー的ウェイクの便利ポイントを紹介!
中鉢祥太さん(左) The Bulb Book スタッフ/小島泰介さん(右) 設計士、造園
横浜・天王町のフラワーショップThe Bulb Bookに務める中鉢さん。多肉植物やドライフラワーなどを駆使した作品を手がける。同行してくれた後輩の小島さんも実家が造園業を営むこともあり、ふたりでタッグを組んでキャンプ場やフェス会場の装飾を手がけることも。
■The Bulb Book 住所:神奈川県横浜市保土ヶ谷区天王町1-9-2 Instagram@the_bulb_book