BESSの家〜お宅訪問編〜 vol.2 ログハウスと家庭菜園とD.I.Y.

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BESSの家〜お宅訪問編〜 vol.2 ログハウスと家庭菜園とD.I.Y.

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燻製器から出てきたのはリブロースハムのスモーク。朝イチに仕込んで待つこと9時間(途中で一度蒸している)、3時のおやつにお手製のサンドイッチをいただく。これが激ウマ!
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憧れのマイホーム、だからこそ迷いはあった。

—BESSの家を選んだキッカケはなんですか?

以前からマイホーム願望はあったので、土地は決まってないけれどハウスメーカーの展示場だけは結構見て回っていたんです。ただ、見れば見るほど、私的にはだんだんと、どこもかしこも同じように見えてきてしまって。耐震性など機能面ばかりを説明されたり、どんな要望でも叶えられるフルオーダー的なサービスだったり、柔軟な対応をウリにしているメーカーが多くて逆に迷ってしまうというか。

そんなときに、佐倉市に「BESS街区」という分譲住宅地ができて、BESSの建物を一通り見る機会があったんです。その時は「ワンダーデバイス」の間取りが気に入ったのですが、正直初めて聞いたメーカーだったので、今度はちゃんと調べてから代官山の展示場まで足を運びました。

 

—出会いはたまたまだったんですね。でも、この家は「カントリーログハウス」でシリーズが違いますが。

ワンダーデバイスを見たくて展示場を訪れたのですが、ログハウスの話を聞いてみたら、そのシンプルさに驚かされました。壁も、積み木みたいに組み合わせてるようなのに、無垢の木をふんだんに使っているから断熱も調湿もリラックス効果もあって……とか。シリーズごとに家の形はもうコレで決まっていて、土地や家族構成、住む人のライフスタイルに合わせてサイズ展開しています、といった感じで。その分、金額も明確。他の住宅メーカーもかなり見て回っていたので、そのシンプルさが衝撃的でしたね。頑固というか、開き直りというか。

機能的な話は全然なくて、家は道具なのでとことん楽しんでください。汚れても傷ついても使ううちに無垢の木はアジになります。川辺さんならこのログハウスでどんな暮らしをしたいですか?って。良く言えば、相当自信があるんだなって思いましたね(笑)。

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2階の吹き抜け部分のオープンスペース。冬に薪ストーブを焚くと、ここがちょうどいい暖かさになるそうで、子どもにもお客さんにも人気の場所。ちなみに、左の収納棚と、みのりちゃんが遊んでいるビー玉のパチンコ台もご主人がD.I.Yしたもの。片隅にあった登山道具を見ても道具へのこだわりが垣間見えた。

いまの生活で家を選ぶのではなく、家に生活を委ねてみて、一緒に年をとっていく。

—BESSの考え方がフィットしたってことですか?

これまでは、マイホームって、買うときにイメージする自分たちの生活に建物を合わせて選ぶもんだと思っていましたが、BESSに触れて考え方が一変しました。BESSの家はシンプルなぶん自由度が高いので、年をとって自分の感覚や家族構成が変わってきたとしたら、その時々で、自分でイジればいいのではと思ってきました。5年経って木がいい色合いになってきたとともに、D.I.Y.しながら家も育って、新築のときよりいまの家族にとって暮らしやすい、自分たちのログハウスになっていると実感しています。

それに、買う当時の感覚でフルオーダーの家を建てても、50〜60代になって住みづらさを感じてしまう不安もあります。その点、ワンダーデバイスにしろ、個性はしっかりあるのに家そのものはシンプルだから迷うポイントが少ないBESSには、長い目で見て安心感がありました。表示されている価格で今見ているモデルハウスと同じものが建つというのもその理由のひとつです。足りないなと思ったり、あるといいなと感じれば、その時作っちゃえばいい。

もちろん薪ストーブをつけるかやデッキの広さなど追加要素もありますが、それもごくシンプルなので、計算やイメージがしやすかったです。

—展示場についてはいかがでしたか?

BESSの展示場は数カ所行きましたが、担当者が付いて回るわけではないので、家族でリラックスして見て回ることができます。それに、写真も動画もOKだから、玄関先から中に入ってくつろぐまでのシミュレーション動画を撮って帰って、何度も見返しましたね(笑)。

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ロッジタイプのホテルのような、ごくシンプルなベッドルーム。なんとベッドフレームも自作。

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家族の生活を切り取った写真をまとめてフォトフレームにレイアウト。カメラの腕前もプロ級だ。階段の踊場には子どものおもちゃをまとめて。ミニキッチンもご主人の手作りというから驚き。
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GO OUT編集部
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