暗闇で真価を発揮!「超」蓄光プロトレックをナイトアクティビティで使ってみたら……。

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暗闇で真価を発揮!「超」蓄光プロトレックをナイトアクティビティで使ってみたら……。

さまざまなアウトドアシーンに対応する機能性と洗練されたデザインながら、手が届きやすい価格帯ということもあり、外遊び好きから絶大な人気を誇るカシオの「PRO TREK(プロトレック)」。

数々の名作シリーズがラインナップされるなか、今夏に向けて夜のアウトドアに役立つ“蓄光LCD”を搭載したモデルが登場した。

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カシオ初の“蓄光LCD”実装モデル。

PRW-35LD-5JF ¥48400

視認性に優れたデジタルモデルの定番機種「PRW-35-1AJF」ベースに、“蓄光LCD”を搭載した「PRW-35LD-5JF」は、夜間の外遊び「ナイトアクティビティ」で大活躍する1本。

ミリタリーカラーの無骨なルックスも魅力ながら、ソフトウレタンバンドやケース、裏蓋などの樹脂パーツに、バイオプラスチックを採用するなど、環境に配慮したサステナブルな一面も併せ持つ。

暗闇のなかで、盤面全体がクリアに発光!

“蓄光LCD”とは、デジタル表示下面に蓄光シートを配すことで、暗所で盤面全体がグリーンの淡い光を放つ機能。

これによりバックライトを点灯させたり、LEDライトで照らさなくても、暗闇のなかで瞬時に欲しい情報を読み取ることができる。

蓄光させるためには盤面に光を当てる必要があるが、日中の太陽光はもちろん、登山用ヘッドライト(200ルーメン)でも光を蓄えることが可能。およそ5cmの位置から約1分間の照射で、最大で1時間ほど発光が持続する。

早速、夜間のフィールドで着用!

そこで実際に光を蓄えた「PRW-35LD-5JF」を、編集スタッフが夜間のフィールドで着用してみた。

まずはナイトハイクの登山から。ご覧の通り、暗闇のなか、トレッキングポールを手にして歩くなかでもしっかりと発光し、ハッキリと時間を読み取ることができる。

しかも盤面全体の発光なので、現在時刻以外の細かい情報も瞬時に把握できるのが便利。これなら、方位計測モードや気圧/温度計測モードでも頼りになりそう。

蓄光が弱くなってきても、フルオートもしくはボタンひとつで盤面を明るくするLEDライト“スーパーイルミネーター”があるため安心。“蓄光LCD”と使い分けることで、オーバーナイトのロングトレイルにも対応する。

※フルオートライト機能をオンにすると、暗闇で腕時計を40°以上傾けると自動的にライトが点灯します。

続いてはキャンプに投入。夜の冷え込みも落ち着いた春先や初夏は、絶好の焚き火シーズン。

刻を忘れて火の世話に夢中になりそうだけど、そんなときでもしっかりと腕元で光ってくれている。一緒に焚き火を楽しむキャンプ仲間からも、「なにその時計?」って、注目を集めるほど目立っていた。

ナイトアクティビティといえば、夜釣りも定番。登山と同じくヘッドライトは必須だし、グロー系ルアーを使うこともあるため、蓄光系のギアはアングラーにとってじつは身近な存在。

そんななか、“蓄光LCD”の盤面は、暗闇での存在感もハンパない。これなら釣りをしながら時計を見るときに、いちいち手を止める必要もなさそうだ。

むしろ手が離せない状況が多い夜釣りこそ、暗闇で瞬時に時間をチェックできる“蓄光LCD”の真価が発揮されるかも?

もちろん魅力は蓄光だけじゃない!

「PRW-35LD-5JF」の魅力は、もちろん蓄光LCDだけじゃない。プロトレックが長年に渡って外遊び好きから支持されているのには、確固たるワケがある。

そのひとつが圧倒的な汎用性の高さ。防水性などの基本的な装備はもちろん、直感的な操作を可能にする見やすいディスプレイを追求。それでいて、手首の動きを妨げず袖口に干渉しにくい小型ケースを採用しているため、さまざまな体型のヒトにフィットする。

そしてプロトレックシリーズといえば、自然の変化を感知する“トリプルセンサー”。サイドにあるダイレクトボタンで、現在地の方位、気圧/温度、高度をワンプッシュで表示できる。

グローブを着用したままでも押しやすい大きさで、滑り止めのローレットも刻まれるなど、細部まで現場目線の工夫が施されている。

さらに実際に着用して感じたのが、ルックスはゴツいけど薄いってこと。なんと厚さが13mmしかない。“ソーラー充電システム”や“登山記録データ”、“気圧差インジケーター”など、さまざまな機能を搭載しながら、この薄さは驚くばかり。

樹脂パーツを効果的に採用しているのもあり、重量も45gと見た目以上に軽い。アウトドアで長時間使用するなら、薄さや軽さは大きなアドバンテージになりそうだ。

高級感が漂うメタルバンド仕様もあり。

PRW-35TLD-7JF ¥88000

蓄光LCD搭載したモデルは、高級感が漂うメタルバンド仕様もラインナップされている。

こちらは、透明度が高い反射防止コーティングが施された”サファイヤガラス”を搭載。ステンレスチールのベゼルとチタンムクのバンドも、傷がつきにくい”チタンカーバイト処理”が施されている。

バンドはダブルロック・ワンプッシュ三つ折れ式中留を採用。サイズ調整もフレシキブルに対応する。

ということで、こちらも実際に着用してみた。アーバンなデザインなので日常使いでも重宝しそうだし、無骨すぎないからルックスだから、ビジネスシーンにもフィットするのでは?

重さは81gとソフトウレタンバンドのモデルと比べると若干重くなるが、それでも100gを切る軽量性を実現しているのも、実用性を考慮したプロトレックらしいスペックと言えそうだ。

蓄光プロトレックでナイトアクティビティを快適に。

蓄光LCDを搭載したプロトレックの最新モデルは、フィールド対応の機能性に加え、夜間時の視認性まで高めた最強のアウトドアウォッチ。

そろそろ暑い日中よりも、夕方や夜のほうが行動しやすい時期になる。春夏のナイトアクティビティを快適かつ安全に楽しむなら、こんな1本が最も重宝する。

ソフトウレタンバンドの「PRW-35LD-5JF」と、メタルバンドの「PRW-35TLD-7JF」は、どちらも5月中旬にリリースされたばかり。本格的に暑くなる前に入手しておきたい。

Photo/Takuma Utoo


(問)カシオ計算機お客様相談室 tel:0120-088925  

プロトレックブランドサイト:www.casio.com/jp/watches/protrek/

公式Instagram:www.instagram.com/protrek_jp/

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Masatsugu Kuwabara
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