CASIOプロトレックのクライマーラインから、アナログの原点に立ち戻る一本。

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大幅なダウンサイジングによる小型化と操作性を追求した「PRO TREK(プロトレック)」の「クライマーライン」がさらに進化。アナログモデルの原点に立ち戻り、時計本来の目的である視認性を優先し、さらにデザインや質感にもこだわったという「PRW-50シリーズ」が誕生する。

「PRW-50シリーズ」は、従来のプロトレックに比べて大幅なダウンサイジングを果たして女性の腕にも馴染むことで人気となった「PRW-60」をベースにアラビックのインデックスをデザインしたモデル。

針は時分ともに視認性に優れたデザインを採用。ギラつきを抑えたマットな文字板と蓄光塗料を凹部に埋め込んだアラビックインデックスを組み合わせ、細身の針のシルエットでありながら、高い視認性を実現している。チラッと見ただけでも直感的に時間が分かる時計になっている。

ダウンサイジングしたとはいえ、ギアとしてのデザインを追求し、メカニック感を演出する肉太な刻みをベゼル外周部に施すなど、アウトドアのワイルドな一面ももちろん刻み込みこまれている。

「PRW-50Y-1AJF」/「PRW-50Y-1BJF」 ¥58320

「PRW-50シリーズ」には、バンドバリエーションを含めた4モデルがラインアップ。耐低温にも優れたデュラソフトバンドを用いて装着性を高めた、スタンダードフェイスのブラックとクラシカルなアイボリー文字板の2モデル。

「PRW-50T-7AJF」 ¥69120

高い視認性を誇るアビエーションウオッチからインスパイア。アラビック文字にアンバー色をあしらったチタンモデルは、メタリック感がデイリースタイルにもフィットするデザインだ。

「PRW-50YFE-2AJR」 ¥63720

ネイビーを全身にあしらったモデルには、激しいアウトドアシーンでの使用に耐えうるフィールドループバンドが付属。このバンドに付け替えることでグローブの上からでも装着でき、幅広いシーンで活躍する。

方位・気圧/温度・高度を計測するトリプルセンサーやマルチバンド6、タフソーラーなど、プロトレックの粋を集めた機能をそのままに、アナログ時計の原点にも立ち返った「PRW-50」シリーズは6月発売予定なので要チェックだ。


(問)カシオ計算機 tel:03-5334-4869  protrek.jp/

 

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Shinya Miura
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