「住む」より「楽しむ」をスローガンに、ログハウスなど個性豊かな木の家での暮らしを提供しているBESS(ベス)。住む人が遊びごころを活かし、自然体でおおらかな毎日を過ごせる家づくりが魅力のひとつだ。WEB版ではそんなBESSの家で暮らしを楽しむさまざまなオーナー宅を訪問します。
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vol.14 D.I.Y.で何でも作ってしまうアイデア満載ハウス。
■冨田 翔介さん(35歳/会社員)・優花さん・航世くん
- 【DATA】
- エリア:千葉県印西市
- 住居タイプ:ワンダーデバイス フランクフェイス
- 間取り:7スパン
- 居住年数/3年2ヶ月
- 家族構成/3人
「ログハウスってなんだろう? そこからはじまりました」
今回訪問したのは、千葉県印西市にお住まいの冨田邸。田舎だけど、そこまでではない、少しクルマを走らせれば便利なお店がたくさんある、そんな住宅地の一角。外観はBESSワンダーデバイスですが、玄関を入った瞬間に何か空気が違う。ものづくりが趣味のご主人お手製のアイテムが満載だった。
―まずは、以前の暮らしについて教えてください。
2Kの賃貸マンションでこぢんまりと同棲していました。駅まで5分で、職場まで30分。いま思えば便利でしたね。
正直、当時は彼女と一緒に暮らせれば良くて、結婚するつもりは特になかったんですが、「建てちゃった婚」と言いますか……(笑)
―建てちゃった婚? この家をですか?
2人で毎週のように山梨へ遊びに行っていた時期に、古民家の移住セミナー(ツアー)があったので参加してみたんです。
古民家を10軒くらい見て回って色々説明してくれたのですが、最後に見たのが新築のログハウスだったんです。
で、どこが一番住みたかった?と聞いたら「ログハウス」で意見が一致しまして。
その時はローンを組んでまで家を建てようとは思ってもなかったのですが、そもそもログハウスって何だろうと思ってBESSの展示場へ足を運びました。
―なるほど……(建てちゃった婚の真相が不明だが)。BESSを知ったキッカケは?
「ログハウス」でウェブ検索したらBESSが出てきた感じですね。
一番近所の展示場がちょうどプレオープンの日に見に行ったのですが、そこにログハウスはなくてワンダーデバイスが1軒建っていたのがこの家との出会いです。
そこから、つくば、水戸、高崎、代官山とBESSの展示場を巡って色んなタイプの家を見たら、だんだん方向性というかイメージが沸いてきて、やっぱりログハウスではなく、ワンダーデバイスのフランクフェイス7スパン(※BESSでの呼称。外観と広さを表す)で決まりだなと。
ローンを組むことだし、結婚しようかと相成りました(笑)。
―この土地(千葉・印西市)を選んだワケは?
お互い人混みが好きではないのもあって、将来のことを考えたら少し田舎でもいいかなと。
土地が比較的安くて、海外出張が多いので成田に近くて、通勤もそんなに遠くないところ……という条件で、BESSの担当者さんが探してくれたのがココでした。
周辺も便利とは言えないけど、そこそこお店もあるしイイところですよ!
いまは通勤1時間半くらいですが、電車は寝る時間と考えればそんなに苦ではないです。
―D.I.Y.(ものづくり)が趣味とのことですが、いままでどんなものを?
大袈裟に言うと、見えるものすべて、です(笑)。
ダイニングテーブル、ソファ、食器棚、シェルフ、作業台などなど。ボクだけでなく、妻も自分で作るんですよ。