ログハウスの「BESS(ベス)」は、2023年10月21日に発売した「三角WONDER 間貫(まぬ)けのハコ」のモデルプランに加え、新たに2モデル追加。2024年1月から3モデルへ拡充させると発表。また、第一号となるモデル棟「LOGWAY BESS」を埼玉県熊谷市に完成させたとアナウンスした。
“マがあって、ヌケがある”をコンセプトとした「三角WONDER(ワンダー) 間貫(まぬ)けのハコ」は、マとヌケが人と人の心をつなぎ潤す、縁側みたいな家をという思いが込められ、企画が進行した。見た目はアルマジロをデザインモチーフにした個性的な印象をつくりつつ、室内は国産杉にぐるっと囲まれたおおらかな大空間に。そして、外と内をつなぐ広い間口には縁側を配置し、そこから“つながりのある暮らし”を生み出すよう設計された。
その「間貫けのハコ」の第一号モデル棟が、このたび埼玉県の「LOGWAY BESS熊谷(熊谷市銀座5-2-23)」に完成。“うろこスレート”が愛嬌を醸し出す七寸勾配屋根の外観、無塗装の屋久島地杉を使った縁側の味わい、そしてリズミカルな組み合わせが面白い“すだればり”が大きな特徴の内観。特に実物が出来たからこそわかる、国産杉材に囲まれた大空間は、独特な味わいと心地よさを与える。
昨年10月に発売された延床29.4坪のプラン「まの7」に続いて新たに発売される2つのプランは、延床24.9坪の「まの6」と延床33.9坪の「まの8」。3つのモデルが揃ったことで、マとヌケのある空間の楽しさ、暮らしの楽しさの選択の幅が広がる。
ベスが元々大事にしてきた“遊びごころ”に通ずるこのコンセプトを、モデルの拡充によってあらためて表現した「間貫けのハコ」に住めば、人と人が心地よくつながる暮らしが望めそう。気になる人は是非「LOGWAY BESS熊谷」へ内見に出かけてみよう。
(問)アールシーコア www.bess.jp/