パタゴニアから海洋汚染をテーマにした初のキッズ向け絵本が発売!

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アウトドア界の大御所であり、かねてからエコフレンドリーな取り組みに注力している「Patagonia(パタゴニア)」が、ブランドとして初となるキッズ向けの絵本をリリース。海洋汚染の解決法がテーマで、地球を思いやる選択について次世代の外遊び人に啓蒙する内容となっている。

地球の未来はジブンで選べるというメッセージをわかりやすく。

『しんぴんよりもずっといい』 ¥1650

児童書作家ロバート・ブローダーとイラストレーターのレイク・バックリーによる『しんぴんよりもずっといい』は、捨てられた漁網に絡まったアシカと出会った子どもたちの物語。最終的に廃棄漁網を別の役立つものにリサイクルし、その素晴らしさに気づくというもの。

消費者から回収された100%再生紙に日本語とスペイン語で印刷されている。

海洋汚染の事実や毎年816万トンものプラスチックが流出しているといった情報も掲載し、ジブンたちのウエア選びが地球の未来を左右するということが学べる今作。同書の発売に併せて、リサイクル素材“ネットプラス”を100%使用したバギーズショーツにキッズサイズが新たに仲間入り。

地球環境について考え直すきっかけに、そして次世代に伝えていくためにも、ぜひ子どもに読み聞かせしてほしい1冊となっている。パタゴニア直営店とパタゴニアウェブサイト、クレヨンハウス 東京・大阪店で販売中。


(問)パタゴニアウェブサイト www.patagonia.jp/product/better-than-new-japan-version/BH131.html

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Sachio Kanai
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