革新的な技術と美しいデザインでオーディオファンを魅了するデンマークのオーディオブランドBang & Olufsen（バング＆オルフセン）から、まるで高級インテリアのような一生もののワイヤレス スピーカー「Beosound Level（ベオサウンド レベル）」が登場した。
Table Of Contents : 目次
まるでインテリアのような北欧デザイン。
Bang & Olufsen「Beosound Level（Natural）」¥168000
MoMA（ニューヨーク近代美術館）にコレクションされるなど、デザインの美しさには定評があるバング＆オルフセン。この「ベオサウンド レベル」も音質はもちろん、こだわりのデザインでインテリアとしての存在感も抜群だ。
さらに、パーツ素材は全て数十年にわたって使用することを念頭に選ばれている。フレームはアルミニウム素材。スピーカーカバーには、シームレスに編まれたダークグレーのクヴァドラ社製ファブリック素材を使用したナチュラルモデルと、北欧の高級インテリアを連想させる自然な木目と質感を強調する天然オーク材を使用したゴールドトーンモデルがラインナップしている。
Bang & Olufsen「Beosound Level（Gold tone）」¥198000
持ち運び可能でキャンプでも使える。
ルックスはノートパソコンを想起させるようなスリムなデザインで、本体に一体化したハンドルを使って簡単に持ち運ぶことが可能。
バッテリー駆動でIP54の防塵・防滴性能も備えているので、自宅はもちろんキャンプでも使える。中程度のボリュームで最大約16時間の連続再生が可能となっている。
３パターンの使い方が可能。
また、3パターンの置き方で音を楽しむ事ができるのも特徴の一つ。テーブルなどでの「平置き」、キッチンカウンターでなどでの「横置き」、専用ブラケットを使用した「壁掛け」の 3 パターン。
しかも、置き方によって音響特性を180度から360度に自動的に変えられるように作られているのも、さすがといったところ。
音質やインターフェースも◎。
もちろん音質も言うことなし。105ワットのパワーあるサウンドで、4インチウーファー2台、2インチフルレンジドライバー1台、0.8インチツイーター2台の、合計5つのドライバースピーカーを搭載している。
また、スピーカーに近づくと、搭載された近接センサーによって、トップのコントロールパネルが必要な時だけ点灯し、操作後はさりげなくフェードアウト。明るさも光センサーで昼夜を問わず常に適正なレベルに自動調整されるなど、ユーザーインターフェースからもこだわりが垣間見られる。
【SPEC】
サイズ：348×56×230mm
重量：3.3kg
本体操作ボタン：タッチパネル式
付属品：電源コード
ドライバー構成：4インチウーファー×2、2インチフルレンジ×1、0.8インチツイーター×2
アンプ構成：ウーファー用30WクラスD×2、フルレンジ用30WクラスD×1、ツイーター用15WクラスD×2
再生周波数帯域：50 ～ 22,000 Hz
連続再生時間：中程度のボリュームで最大約16時間
電源供給：AC アダプターおよびバッテリー
充電時間：約3時間
ワイヤレス通信規格：ワイヤレス LAN 2.4 / 5GHz、有線 LAN、Bluetooth
入力・出力端子：有線 LAN ポート、光デジタル/ステレオミニコンボジャック、充電・サービス用USB C
ストリーミングサービス：AirPlay 2, Chromecast, Bluetooth
音声アシスタント：Google アシスタント搭載
（問）ザ・ビーズインターナショナル beostore.jp/pages/store
