キャンプギアを家でも使ったり、D.I.Y.で理想にピタリとハマる逸品を生み出したり。そんなアウトドア好きたちの極上キッチンを大公開。使い勝手のいい、自分好みに設計されたここなら、絶対に旨いメシが作れるはず!
Photo/Takamasa Sasai、Chie Kushibiki Edit/Ma-turn(RIDE MEDIA&DESIGN)
Table Of Contents : 目次
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<換気口>S字フックでマグカップを吊るす。
せっかくなら飾って見せたいコーヒスタンドのマグ類。換気口の縁にS字フック掛けて即席の収納スペースを設けてみた。こうしておけば、コーヒーブレイクなど使いたいときにサッと取り出せるのも便利。
<棚の天井>瓶のフタをビス留め。
砂糖などを入れた空き瓶は、フタだけを収納棚の天板にビス留めし、調理中でも片手で開けられるようになっている。使いやすさを追求した、なかなか大胆なアイデア。
<食材置き場>ワイン箱でラックをD.I.Y.
雑貨屋などで売っているワイン箱に2×4材の端材を四隅に取り付け、等間隔で3段の棚にした食材ラック。一番下の箱の底にはキャスターが付いていて、ワゴン仕様になっている。キッチンの雰囲気を壊さず食材を取り出しやすい位置に収納スペースを。
<窓枠>木の棒を使った吊るし収納を作成。
市販の突っ張り棒では重さに耐え切れず落ちてしまうので、窓枠にネジを打ち込み、その上にホームセンターで買った木の棒を置いている。調理中に使いたい道具を片手ですぐに外せるのが高ポイント。