「その発想はなかった!」手持ちのアイテムで変身した、アイデアD.I.Y.ギア。

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キャンプギアをD.I.Y.する人が増えているけど、いざ自分で作るとなるとちょっと躊躇してしまいますよね。そんな時は、家にあるアイテムをアレンジすることからスタート! 色を塗り替えるだけ、ボルトを差し込むだけとちょっとしたアレンジで立派なギアが完成します。


すのこ板に六角ボルトを脚代わりに取り付けた自作のローテーブル。すのこの隙間に六角ボルトを通し、落ちないようにナットで固定しただけと、構造も簡単。

カートにOSB板を張り合わせ、天板を付けてメインテーブルに改造。イワタニの炉ばた大将炙家をビルトインできる作りになっている。高さが低いので、小さな子どもたちもBBQを楽しみやすい。

木製の天板のテーブルは実はコールマンのアイテム。脚の部分を黒くペイントして、雰囲気を変えサイト全体になじむように。色を塗るだけで完成する手頃さもすぐ真似できそうだ。

ファミリーキャンプ用に長テーブルがほしいとの思いで自作したテーブル。実はコットの脚を流用し、希望のサイズに自作した天板を乗せている。使わなくなったアイテムを有効活用する好例のひとつ。

プラスチック製のLED電球に工事用の電球カバーを付け、その上にペンライト用のアルミカバーを取り付けた自作のランプ。USBで光る電球でモバイルバッテリーに繋げて使用している。

調理や暖に重宝しているストーブは、ランタンケースに入るほどコンパクト。ストーブガードはダイソーで網を買い加工ナシで自作した。バラさず畳めるのもポイントが高い。


少しハードルの高く見えるものでも、イチから作るよりとっても手軽。「これもう使わないなー」なんていうアイテムがあれば、自分好みにカスタムしてみることから始めてみませんか。

 

Photo/Shouta Kikuchi、Chie Kushibiki、Koharu Kosugi

Edit/Shiyori Kawamura(RIDE MEDIA&DESIGN)

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GO OUT編集部
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