愛犬にも優しい開放的空間で、サーフライフを満喫。【 外遊び派のインドアスタイル拝見 #1】

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寒い冬はやっぱりジブンの部屋で過ごす時間が多くなるもので、そうなるとインドアをおしゃれに楽しむスタイルが気になってきますよね? そこで、今回はジブンの好きを凝縮したインドアスタイルを実践している達人たちのお部屋を拝見。みなさんの空間づくりの参考にしてみてください。

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リビングの延長に庭がある、開放空間。

リビングの窓は規格外の大きさなの で、外光もたっぷり降り注ぐ。軒下に はミニテーブルをセットし、オープンテラスのような空間も構築。「窓が大 き過ぎて、普通のカーテンではサイズ設定がないのが悩みです(笑)」。

OWNER:日高奨平さん(CAPTAINS HELM ストアマネージャー&プレス)

  • 【マイホームDATA】
    エリア:神奈川県鎌倉市/間取り:2LDK/住宅形態:マンション(賃貸) /住居年数:2年/築年数:12年

2匹の愛犬とともにサーフライフを満喫している日高さん宅は、由比ヶ浜の海岸まで徒歩3分のマンション。1Fのため庭も完備されている。

「リビングと庭が直結しているから解放的だし、サーフボードの手入れもラク。それでもロングボードは存在感があるから、できるだけスマートに収納することを心掛けています。あとはなるべく犬が室内外を走り回れるように、大きな家具は置かないようにしました」。

庭にはキャプテンズヘルムのベンチシートや、キャッチサーフ×キャプテンズヘルムのサーフボードが置かれている。地面の石は日高さんが自ら敷いたもの。「庭で犬を遊ばせたくて、汚れにくい白石を敷き詰めました」。

ピンポイントで置かれたアンティーク家具やグリーンも魅力的。「ボクがアンティーク、嫁がグリーンが趣味なので、ふたりの趣向をミックスしている感じです」。

 

アンティーク家具やグリーンがスパイスに。

セローテアンティークスで購入した真鍮製のシーリングライト。
クローゼットの上にはドラセナと一緒に、マリホジャのハットやキャプテンズヘルムがコラボした『ET』の人形をディスプレイ。
壁に立て掛けられているサーフアートは、ジャクソンマティスの店舗にディスプレイされていた作品を譲り受けたもの。その横のアロエやサボテンなどの多肉植物とドライフラワーは、奥さんの趣味だとか。

 

外遊び好きらしく、庭スペースもフル活用。

ホームセンターでリーズナブルに購入したBBQコンロ「この辺りは塩害がすごいから、サビても見栄えがよさようなモデルを選びました」。
ソウのコンテナボックスにキャンプギアを収納。ブラックに塗装し、キャプテンズヘルムのステッカーでカスタム。

 

アウトドアアイテムも、インドアで収納&活用。

ロングボード用のウッドラックは特注で作ってもらった逸品。クリス・テンソンやマイケル・ミラーのサーフボードがセットされている。「なるべく邪魔にならないように見せるスタイルの収納を意識しました」。
犬用のテントとコットは、茅ヶ崎にある犬のライフスタイルショップ、ドギーブロのオリジナルアイテム。「ミニチュアピンシャー用のセットだけど、このままキャンプに持っていくことも多いです」。
恵比寿のPFSで購入した石油ストーブ。「ほどよくレトロなルックスもお気に入りだけど、サイズ感と火力がリビングの大きさにちょうどいいんですよ。燃費も結構いいから、コスパも高いと思います。これもキャンプにも持っていくアイテムのひとつです」。

Photo/Sosuke Shimizu Report&Text/Masatsugu Kuwabara

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GO OUT編集部
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