クリーンカンティーンにW.M.B.C.が別注。真空断熱ボトル&マグをオトナ顔デザインに味付け。

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2006年の創立以来、「服を着るフィールドは全てアウトドア」をコンセプトに、ファッション性と機能性を高次元でバランスさせたウエアやアイテムを展開する「White Mountaineering(ホワイトマウンテニアリング)」。中でも2018年に派生し、アウトドアテイストを強く押し出したのが「W.M.B.C.」こと「White Mountaineering Base Camp」だ。

“ギア感”のあるモノづくりをテーマにするW.M.B.C.がアメリカの「Klean Kanteen(クリーンカンティーン)」とスペシャルコラボ! ブランドロゴが奢られたアピール度の高いデザインとなっている。

クリーンカンティーンと言えば、ステンレス材をメインにしたボトルで知られており、GO OUT読者でも愛用している人も多いのでは? じつは筆者も15年ほど同ブランドのボトルをいくつか使用しており、保冷力や使い勝手はバツグンだから夏も冬もどこに行くにも持ち歩いている!

W.M.B.C.×KLEAN KANTEN/”TK PRO 2.0 0.75L” ¥12100

さて、そんな“KK”と“W.M.B.C.”がタッグを組んで送り出したのは2アイテム。一つ目は2層式の真空断熱構造を採用したステンレスボトルで、最新のねじ切り溝を採用することでより保温・保冷効果を高めている。

上蓋はカップとしても使用でき、“360度プアスルーデザイン”によって、どこからでもスマートに注ぐことができるから直接飲んでも、水筒として利用してもOK! 直径8cm×高さ25cmのスリムボディで、容量は0.75Lとなっている。

普段使いからキャンプシーンまで幅広く対応するぞ。夏はキンキンに冷えたミネラルウォーター、冬は熱々のコーヒーなどを入れて年中活躍してくれる。

W.M.B.C.×KLEAN KANTEN/”CAMP MUG 12oz”  ¥8800

2つ目は使用頻度が高いマグをリリース。リサイクル素材を90%使用した環境に優しい18/8ステンレススチールを採用し、垂直にカーブしたハンドルは人間工学に基づいた設計だから握りやすくなっている。サイズは直径8cm×高さ10.5cm。

クライメート真空断熱材を用い、こちらも保温・保冷が可能。上蓋には飲み口があり、シチュエーションや飲み物の種類に応じて取り外して使用できる。キャンプのみならず、自宅や会社などでもぜひ使いたい!

いずれもツヤ感を抑えたブラックカラーを軸にボトムを切り返してモノトーンに仕上げ、“W.M.B.C.”ロゴとの相乗効果でシックな雰囲気を演出している。両ブランドのファンはぜひ注目したい逸品だ!


(問)White Mountaineering tel:03-6416-9110  www.whitemountaineering.com/

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Yasuo Sato
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