快適に外遊びを楽しめるべストシーズン到来ということで、いち早くアウトドアフィールドに繰り出している、キャンプの達人のテントにお邪魔して、ホントに頼れる、使って良かったキャンプギアを教えてもらいました!!
3人目は、手割りにこだわった薪を販売する「こけし燃料」を主宰する増田さんのサイトとギアをご紹介します!
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海や山のアクティビティとともに、ウッドの魅力を満喫。
薪の販売や薪を用いたギアなど、木を通じてアウトドアの楽しさを発信している増田さん。長年楽しんできたサーフィンはもちろんライフワークのひとつだが、最近のブームのお陰か、海の近くにキャンプ場が増え、サーフィンとキャンプをセットで楽しむ機会ができた。
「海上がりのコーヒータイムに使えるギアだったり、テーブルにもなるサーフボード台だったり、海でも山でも使えるアイテムを選んでいます」と、ギア選びの幅も以前より広がったそう。「木を扱っているので、リアルツリーや木にこだわったギアが好み」というように、愛用ギアには活動の源である薪や、自身のバックボーンがしっかりと反映されていた。
【増田さんのFAVORITE GEARS】
オリジナルの薪割り台
薪を作る際、形がいい木材は商品として作品にすることが多いそうで、こちらはガイロープを編み、取っ手を取り付けた。「植物やアルコールスプレーを置く台としても活用できます」。
モルジュの3層式テントサウナ
キルティング素材のテントは、内部の熱をしっかり逃さずバッチリ整うことができる。「ジャストサイズなトラックの荷台に板を敷いて、薪ストープをセットすれば、テントサウナ完成!!」。
エンドレスハッピータイムの端材王国の焚き火台
ワンオフでなんでも製作するエンドレスハッピータイムに依頼。10tトラックのホイールを本体に、土台はミッションギアのパーツを流用。「イベントや自宅用として仕上げてもらいました」。
スタンドジョーのサーフスタンドテーブル
海上がりのコーヒータイムでテーブルとしても使えるように開発されたスタンド。「知人夫婦がプロデュースしています。脚を広げて天板を乗せるだけの簡単なつくりが便利。山でも活躍」。
Photo/Taizo Shukuri Text/Shiyori Kawamura(RIDE MEDIA&DESIGN)
Showgo Komatsu、Yuho Nomura、Michihiro Ogawa、Satoshi Yamamoto
GO OUT vol.152は、キャンプな気分のスタイル&ギアを大特集!
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