ゼインアーツから待望の新作! 変幻自在の人気シェルターに、ラージサイズの進化形が誕生。

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2019年、革新的なテントを携えてセンセーショナルなデビューを果たしたことが記憶に新しい長野県松本生まれのブランド「ZANE ARTS(ゼインアーツ)」から新作が届いた!   気になる新作は、発売前から話題騒然となったあの衝撃のデビュー作の進化形だ。

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人気定番シェルターが進化! 2ポール仕様のラージサイズに。

ZANE ARTS「GIGI-2」 ¥65780

ゼインアーツが2020年6月に発売予定の新作「ギギ2」は、ワンポールシェルター「ギギ1」の基本デザインをそのままに2ポール仕様に仕上げたラージサイズシェルター。

ギギ1と言えば、ゼインアーツのデビュー作のひとつで、ワンポールながらもエクステンションポールを使うことで非常に居住性が高く、パネルの開閉により印象が変わる変幻自在なシェルター。

 

4人で使える、広くて快適な居住空間を実現。

ギギ1はデュオに最適なサイズだったが、今作は4人に最適なサイズ。同時期に発売される予定の吊り下げ式インナーテント(¥15180)を両サイドに設置し、中央をリビングスペースとするのが4人仕様の標準パターン。

ちなみに、このインナーテントはギギ1にも使用可能となっている。

ギギ2は、ボトムが変形8角形で設営が難しそうに見えるが、見た目に反して設営は簡単。ビルディングテープが取り付けられている4コーナーをペグダウンして、ポールを入れると立ち上がる仕組みだ。さらに、エクステンションポールでサイドを立ち上げることにより、ワイドで快適な居住空間が生まれている。

 

変幻自在のパネル構造も健在!

また、ギギ1と同じようにパネルの開閉により印象が変わるのも特徴。大きく跳ね上げれば、まるでタープのような開放感で夏場も涼しく過ごすことができる。もちろんインナーテントは使わず、シェルターとして宴会幕にすることもでき、用途的にも非常に汎用性の高いシェルターに仕上がっている。

 

日本の気候にマッチしたスペックにも注目。

ファブリックには、ポリエステルリップストップを使用。表面にシリコーン、裏面にポリウレタンを加工することで高いレベルの引き裂き強度と防水性能を実現。また、裏面のポリウレタンには着色されたものを塗布しているので、日差しの透過を軽減し、夏場の暑さを和らげる。

発売予定は2020年6月でまだ先だが、人気となりそうなので予約情報など早めにチェックしておいた方がいいかもしれない。

【SPEC】
サイズ:750×400×220(H)cm
収納サイズ:72×20×25cm
重量:7.5kg
本体生地:75Dシリコーンポリエステルリップストップ・遮光PU加工(耐水圧1,500mm)


(問)ゼインアーツ zanearts.com/

 

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Shinya Miura
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