薪ストーブもインストール可能なYOKA初のテントがついに発売!

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パネル式のウッドファニチャーでお馴染みの「YOKA(ヨカ)」からブランド初のテントが発売される!そんなアナウンスがあって以来、キャンパーの間で話題となっていたヨカ初のテント「YOKA TIPI」がついにリリースされた。

前回の発表時にはスペックが確定していなかったため、正式な仕様を確認するとともにその魅力をおさらいしていく。

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ミリタリー感あふれるダークカーキがソソる。

YOKA「YOKA TIPI」  ¥31900

「YOKA TIPI」はミリタリーテイストの「ダークカーキ」カラーが特徴のシェルタータイプのワンポールテント。サイズは床面が270×270cmで、高さ175cm。2人がゆったり過ごせるサイズでインナーは付属しない。

「軽くて丈夫なナイロンを使って、軍幕以上にイケてるテントを目指した」というだけあって、こだわっているのは、このテントのために作ったオリジナルの色で染めたという生地。光の加減によって見え方が変わり、日中は茶色っぽく、日陰などでは緑っぽく見えるという絶妙にミリタリーな色合いに仕上がっている。

 

リフレクターがデザインのアクセントに。

テントの外周にはリフレクターを装備。ライトの光で反射するので、暗闇やテントが密集した状態でも自分のテントを見失うことがない。また、リフレクターには軍もののストックナンバーのようなプリントが施されているのもそそられるポイントだ。

付属の収納袋もこのリフレクターをあしらったデザインになっている。

 

薪ストーブ用の煙突穴も装備。

もう一つの大きな特徴は、上級者向けの機能として、テント内に薪ストーブをインストールできるように煙突穴が設けられていること。フラップをめくると、煙突用の穴があいた耐熱布が露出。

デフォルトでは8cm径の煙突を想定した穴が空いているが、耐熱布をハサミで切ることで10cmまでの煙突径のキャンプ用薪ストーブに対応する。耐熱布は高い耐熱性がある反面、使用するにつれて変形、変色するので交換できるようになっている。

 

4シーズン対応のディティール。

テントのエントランスは前後2カ所。両方をオープンすれば風通しが良く、ベンチレーターも入り口と同じ面に2カ所設けられている。また、テント本体はスカートが一体になっているので、冷気の侵入を防ぎ、冬でも快適に過ごせる。

 

予約は早めがおすすめ!

「YOKA TIPI」は、YOKA WEB STORE にて予約を受け付け中で、初回ロットは2020年3月にデリバリー予定となっているが、既に予約が殺到しているそうなので、お求めはお早めに!

【SPEC】
サイズ:W270cm x D270cm x H175cm
人数:2人用
本体素材:40Dリップストップナイロン(表面シリコン、裏面PUコーティング)
煙突部素材:シリコン+グラスファイバー防炎布(連続耐熱1000℃)
ポール素材:カーボン(高さ調節付き)
重さ::1400g(テント本体)+200g(ポール)


(問)トゥエルブトーン tel:03-5708-5300 yoka.stores.jp

 

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Shinya Miura
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