夜は冷え込むこの季節のキャンプに欠かせない焚き火台。グループやファミリーで焚き火を囲んで語り合う時間が一番の楽しみというキャンパーも多い。今回はそんな大人数で囲むのにピッタリな焚き火台を4つセレクトして紹介する。
2019年の最新焚き火台セレクトも、併せてチェック!
【誰もが欲しがる! おしゃれキャンプ必携の焚き火台セレクト26。】
Table Of Contents : 目次
01. 燃焼効率が良く煙が少ない「Solo Stove Bonfire」。
「Solo Stove Bonfire」 ¥43450
テキサス発のsolo stove(ソロストーブ)は、二重壁を備えた特殊構造で高い燃焼効率を実現した焚き火台。外側下部から取り込んだ空気が一次燃焼を起こし、さらに内側上部の通気口へと空気が抜けることで未燃焼ガスの二次燃焼を促す仕組みになっている。
燃料が白い灰になるぐらいまで完全に燃焼するので、煙を最小限に抑えることができる。直径約50センチと大型サイズで、とにかくよく燃えるのでグループで焚き火を囲んで暖まるには最適だ。
【SPEC】
サイズ:直径48.3cm×高さ35.6cm
重量:9.1kg
材質:ステンレススチール(SUS304)
(問)アンプラージュインターナショナル tel:072-728-2781 www.solostove.jp/
02. 直火感覚が楽しめる「ファイアーディスクプラス」。
Coleman「ファイアーディスクプラス」 ¥11800
Coleman(コールマン)の「ファイアーディスクプラス」は、足を広げるだけの3秒設営で使えるシンプルな構造の焚き火台。形状がフラットな地面に近いディスク型なので、直火感覚で焚き火を楽しむことができるのも魅力。
危険な火の粉の飛散を防ぐ網目状のフタ「スパークシールドプラス」がオプションで用意されているので、小さいお子さんのいるファミリーでも安心だ。また、付属の網を使えばBBQコンロにも早変わりし、別売りの「ダッチオーブンスタンド」や「ファイアープレイススタンド」(4本脚のスタンド)を使えばワイルドな焚き火調理も楽しめる。
サイズ:直径60cm×高さ23cm
重量:3.2kg
材質:ステンレス
(問)コールマン ジャパン カスタマーサービス tel:0120-111-957 www.coleman.co.jp/
03. 男心をくすぐる重厚な「ファイヤーボウル」。
Petromax 「Firebowl」 小¥9900/中¥12100/大¥16500
灯油ランタンでお馴染みのドイツメーカーPetromax(ペトロマックス)の「ファイヤーボウル」は、3mm厚のスチール製の鉄板に3本脚をつけたシンプルな構造ながらも、無骨で重厚感ある作りが男心をくすぐる焚き火台。
形状がかなりフラットに近いので、直火感覚を楽しむ焚き火台としても、調理用の鉄板としても、一台二役で使うことができる。直径違いで3タイプあって重ね使いも可能で、下段で焚き火をしながら上段で肉を焼くこともできる。直火OKな場所であれば、直火の上で鉄板としても使える。
【SPEC】
サイズ:(小)直径38×高さ26cm/(中)直径48×高さ26cm/(大)直径56×高さ26cm
重量:(小)約3㎏/(中)約5㎏/(大)約6㎏
材質:スチール
(問)スター商事 tel:03-3805-2651 www.star-corp.co.jp
04. 高さが変えられる焚き火台「KAGARIBI XL」。
LOGOS「KAGARIBI XL」 ¥25300
LOGOS(ロゴス)の「KAGARIBI XL」は、人数やスタイルに合わせて高さを変えることで、さまざまな楽しみ方に対応できるのが魅力。
高さ28cmのローポジションでは、別売りの囲炉裏テーブルと組み合わせて、囲炉裏スタイルで焚き火を囲んで楽しめる。高さ76cmのハイポジションは、スタンディングスタイルでのBBQグリルとして使いやすい高さになっている。
【SPEC】
サイズ:縦57×横53×高さ76/28cm
重量:9.2kg
素材:ステンレス、スチール
(問)ロゴスコーポレーション・コンシューマ係 tel:0120-654-219 www.logos.ne.jp/
お気に入りの焚き火台で至福の時間を。
グループやファミリーで焚き火を囲むひと時は、至福の時間。今回紹介した4つ以外にもアウトドアメーカーがそれぞれ特徴的な焚き火台をリリースしているので、ぜひ自分のスタイルに合った焚き火台を見つけてほしい。
ちなみに焚き火台といえば、ソロキャンプにぴったりのコンパクトなアイテムをまとめたこちらの記事も、併せてチェックしてみては?