ウッドパネルファニチャーでお馴染みのYOKAから、初のテントが出るらしい!

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ウッドパネルを組み合わせて設営するファニチャーやロゴ入り焚き火台が人気の「YOKA(ヨカ)」から、ブランド初のテントが登場するとの情報をキャッチ!

ワンポールのティピ型にミリタリーカラーをあしらった、なかなかにユニークな逸品のようす。

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随所にこだわりが配された、機能とルックスを兼備する逸品。

YOKA TIPI   ¥31320(予価)

「軍幕とYOKAのアイテムを一緒に使ったとき、思った以上にカッコいいサイトができた! というのがテント製作に挑戦したきっかけです」と語るのはYOKAデザイナーの角田さん。ところが、本物の軍幕は重く、使い勝手が良くない。

既存のリップストップナイロンでは目指す色合いがなかったため、細かくオーダーして生地から染色した。

軽くて丈夫なナイロンを使って、軍幕以上にイケてるテントを目指したのが今作の「YOKA TIPI」だ。光に当たると緑が強く透けるとブラウンがかる、絶妙にミリタリーな色合いは、カラーを細かく指定して生地から染めることで実現させた。

スカートの形状を取り入れ、隙間風を抑制。

スタイルはスピーディに設営でき、デザイナー自身のお気に入りであるティピ型。270×270cmの床面に高さは175cmと、2人がゆったり過ごせるサイズとなっている。ボトム部分はスカートを兼ねる形状にし、風が侵入しにくい設計に。

外周のリフレクターが夜間の視認性を高める。

ジッパー式のエントランスは前後に配され、両方をオープンすれば風通し良く。また、リフレクターが表面をぐるりと一周。夜間の安全対策と同時に、フィールドで自分のテントを探す際の目印にも。ダイレクトに大地と接するフロアレスのため、防水シートやコットが必須だ。

年内に発売!? 続報に期待!

ストーブが使用できるよう、煙突穴が設けられる予定。

2019年9月初頭の時点では、あくまでプロトタイプが完成したのみとのこと。しかし、多少のディテール変更こそあるかも知れないが、市販モデルの登場もそう遠くないよう! 続報が入り次第、改めて紹介するので乞うご期待!


(問)トゥエルブトーン tel:03-5708-5300    https://yoka.stores.jp

 

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Sachio Kanai
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