買い物上手な達人たちが、 見た目も機能も満足したアンダー1万円の愛用品。vol.2

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09. Carolina Ultimate®のノンバインディングディングクォーターソックス(2足セット)。

90年近い歴史を持つソックスメーカーの定番モデル。「名前のとおり、足の腫れやむくみに対応してくれる、締め付けのない編み方が特徴的。ストレスフリーな履き心地で、ボリュームのあるスニーカーやサンダルにも好相性です」。購入価格 2420円。

藤原将平/SEDAN ALL-PURPOSE デザイナー

ベーシックなアイテムが揃うブランド、セダン オールパーパスの企画とデザインを担当するキーマン。休日はスポーツ観戦を楽しんでいる。「町中華にハマっているので、この夏は各地のお店を開拓したいです」。

10. JANDDのパスポートウォレット。

自転車関連のバッグやグッズを展開するアメリカのブランドのアイテム。「レトロでいなたい雰囲気の見た目が気に入っています。無駄のないデザインながら、内部のポケットワークも秀逸で、第一印象以上に機能的に感じます」。購入価格 3740円。

猿渡大輔/ブランディングサポート

中小企業やスモールブランドを対象としたブランディングのサポートやクリエイティブ製作といった事業支援を展開。「このところ東奔西走の日々が戻ってきたので、夏は出張ついでに楽しみを見つけたいと思います」。

11. STUSSYの20th カレンダー。

ステューシーが20周年を迎えた2000年に配布されたノベルティグッズのカレンダー。「1980年代に雑誌の広告や店頭の販促ポスターのフォトグラフィックが使われていて見応え充分。額装してポスターとしても使ったりしています」。購入価格 5000円。

オカムラ ナツキ/GALLERY STORE 代表

足元からはじまるライフスタイルを提案するセレクトショップ、ギャラリーストアを運営。イベントの企画や、ディレクションも担う。「最近はお風呂にハマっているので、この夏はいろいろな温泉に行きたいです」。

12. Afterglowの5パネルキャップ マークカモ。

渓流釣りとスノーボードのアイテムに特化したブランドによる、カモ柄のキャップ。「撥水性、伸縮性、速乾性があり、渓流釣りに適しています。昔からリアルツリーのカモフラ柄が好きなので、独自の配色にも惚れ込みました」。購入価格 5200円。

森田 友/GALLUP スタッフ

建築資材や古材、ヴィンテージファニチャーなどを扱い、家具製作も担うショップ、ギャラップのスタッフ。「厚木の倉庫の一角を撮影スタジオにしています。詳細は、ギャラップのサイトをチェックしてください」。

13. EXPEDのスプラッシュ15。

完全防水のため、ドライバッグとしても使える軽量バックパック。「荷物が少ないとき用のバッグとして入手。旅行のサブバッグや山行のアタックザックになるし、普段はエコバッグにすることも。梅雨時期でも安心して使えるので便利です」。購入価格 4840円。

大桃祥弘/UNITE NINE プレス

人気ブランドのレミ レリーフやイル ワンエイティなどを扱うショールームのプレス担当。今夏は縦走を楽しむ予定。「プライベートでも愛用しているメリノウールのロンTブランド、OCNメリノを今秋からPRします!」。

14. Diane Bonheurのドライシャンプー。

髪にもカラダにも使える天然成分のミスト型のドライシャンプー。「トレランやバンドのライブ後などで汗をかいたときに、髪とカラダに吹きかけるとベタつきもなくなり、リフレッシュできます。香り付きなのでフレグランス効果も」。購入価格 1430円。

一柳 聡/SAVE SHOCK・GASMARIA メンバー

ユニークかつ機能性のあるプロダクトが話題のブランド、セーブショックを展開。「暑い夏やフェスを最適に過ごせるアイテムを順次リリースしつつ、フェス出店やポップアップも全国で積極的にやっていきます!」。

15. AXESQUINの凌 ヌノバケツ4リッターズXP。

耐水性と堅牢性に優れ、フィールドで道具箱として使えるバケツ型のスタッフサック。「登山の休憩時に散らかりがちな調理道具などをスッキリ収納でき、テント内の整理にも役立ちます。いざというときはバケツとしても使用可能」。購入価格 7700円。

石川幸之助/TODAY IS OKAY 代表

山梨県甲府市でアウトドアセレクトショップのサンデイと、北杜市のベアフットシューズ専門店ルーツオブザフラワーを運営。「夏は自転車に衣食住を括り付け冒険に出る、バイクパッキングの旅を楽しみたいです」。

16. BONFIREのポケッタブル フリーリーショーツ。

ポートランド発のスノーボードウエアブランドによるカジュアルなアイテム。「控えめで清潔感のあるバイカラーがお気に入り。クシュっとシワ感がある素材なので、外遊びのときに遠慮なく丸めてポケッタブルにできるのもラク」。購入価格 7590円。

辻井国裕/ボルシチ PRディレクター

今年で20周年を迎えた、PRオフィス、ボルシチの代表。併設したボニルギャラリーのアートディレクションも兼任。休日はさまざまな外遊びを満喫。「今夏は小径車のブロンプトンで輪行キャンプを楽しみたいです」。

17. hoboのカラビナキーリング with カウレザー。

ブラス製のカラビナに2重リングを連結させたキーリング。丸線の手曲げで製作したオリジナルデザインの真鍮素材を使用。「バッグやパンツに取り付けた状態でも、外さずにそのままカギが使え、レザーの経年変化も楽しめます」。購入価格 7700円。

朝倉秀樹/hobo デザイナー

実用性と美しいデザインを両立させたプロダクトを展開するブランド、ホーボーのデザイナー。プライベートではキャンプやランニングなどを満喫。「ホーボーの2024秋冬シーズンのアイテムが7月から登場します」。

本記事は、GO OUT vol.178からの転載記事です。

Photo/Shouta Kikuchi
Text/Masatsugu Kuwabara

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GO OUT編集部
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