3日間に渡り快晴に恵まれながら幕を閉じた「ゴーアウトジャンボリー2024」。今年は特にアジアからの来場者が多かったこともあり、会場はファッションを通じて異文化交流をしているような多国籍な雰囲気に。そのなかでも目を引くおしゃれキャンパーをキャッチしてきました。
前回の#1では柄アイテムを取り入れたコーデをご紹介。今回は色遣いがおしゃれなコーデをピックアップしました!
Table Of Contents : 目次
古着らしい色味を巧に組み合わせる。
白藤路也 48歳/会社員
ブルゾンとパンツはともに古着のナイキをチョイス。紫や赤など難しい色味を難なく組み合わせ、足元にはレオパード柄のヴァンズを合わせるカラーバランスはお見事。
計算された色挟みで洒落感をアピール。
小沢博之 41歳/NNBF代表
カーキのセットアップ、黒のフリースとシューズ、赤のキャップとウエストポーチ。それぞれバランスよく配置することでベーシックな着こなしもワンランクアップ。
クレイジーパターンをライトに着こなす。
kubojin 42歳/冒険家
クレイジーパターンのマウンパを春夏っぽく着こなすために、薄色のデニムや白のキャップで軽さを演出。その分、レオパード柄のショルダーバッグで遊びゴコロを注入。
潔いピンクが存在感を放つ。
武中基記 40歳/美容師
ボブディランがプリントされたピンクのスウェットはワコマリアの1品。ショーツを合わせてリラックス感を出しながらも、ダナーのブーツでアウトドア感をプラスした。
キャラ立ち抜群のプリントと配色。
中島貴大 50歳/スタイリスト
デヴィ夫人のプリントTを着こなす上級者はゴーアウト本誌でも活躍するスタイリスト。Tシャツの色味を引き立てるのではなく、馴染ませるバランス感はぜひ参考に。
難易度の高い色を組み合わせて攻略。
Johnny 50歳/ヘアスタイリスト
紫とからし色という難しいカラーをあえて上下で合わせたのは中国で活躍するヘアスタイリスト。リアルツリー柄のバッグを加えて、 会場でも異彩を放つ存在に。
プレステカラーで遊びゴコロを表現。
廣山史人 41歳/会社員
スウェットはGUが手がけたプレイステーションのオフィシャルライセンスコレクションのもの。ほかアイテムもカラーを合わせて、統一感のあるポップなスタイルに。
セットアップをストリート風味に。
武井祐平 39歳/会社員
ナイロンのベストとパンツのセットアップにフリースパーカをオン。 ストリート感のある着こなしにダナーのブーツを合わせ、キャンプフェスの環境にもフィット。
エスパルス愛をキャンプでも。
中村雄一郎 47歳/会社員
エスパルスの国立来場記念ベースボールシャツでチーム愛をアピールしつつ、オーバーオールやキーンの靴でアウトドア要素をプラス。 胸ポケにはパルちゃんの姿も。
80年代アメカジはあえていなたく。
伊藤良輔 38歳/スタイリスト
ストレンジャーシングスを意識した というデニムオンデニムスタイル。その世界観を完成させるために全体の色味やパンツのシルエットで、アメリカの少年感を演出した。