9月30日から2日間にわたって開催されたGO OUT CAMP vol.19。様々なコンテンツが用意されるなか、ライブと並んで人気が高いのが、イベントならではのお得な価格でショッピングが楽しめる「ブランドアベニュー」。
今回も様々なブランドやメーカーによる趣向を凝らしたブースが立ち並び、多くのキャンパーたちで賑わっていた。
そんななか、初出店となり注目を集めていたのが、来年で170年周年を迎えるアメリカの老舗ウォッチブランド「TIMEX(タイメックス)」のブース。
アウトドアシーンとも親和性が高いミリタリーウォッチを数多く手掛けているブランドだけに、キャンパーたちもかなり気になっていた様子。総額60万円の豪華景品を用意したハズレなしのガチャも大人気だった。
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サステナブルなミリタリーウォッチを発見。
そんな話題のブースで多くのキャンパーたちが手に取っていたのが、サステナブルなミリタリーウォッチ「リクレイム オーシャン」。
アイコン的な定番モデル、オリジナル・キャンパーのDNAを受け継ぐ文字盤デザインで、ケースとバンドには海から回収した海洋プラスチックを100%使用。
クラシックなルックスながら、環境に配慮したエコフレンドリーな1本に仕上げられている。
気軽に扱える時計こそ、アウトドア向き!
ブースでのショッピングはスタッフとの距離が近く、フランクに会話ができるのも魅力のひとつ。早速、オススメのポイントを聞いてみた。
「やっぱり環境に配慮したモデルというのが1番の魅力になりますが、ミルスペックをベースにした文字盤のデザインは、フィールドでの視認性もバツグン。
しかもアナログ時計は、デジタルより時間の経過が視覚的にわかりやすい。シンプルで機能的なんです。
あとは軽さとリーズナブルな価格帯ですね。アウトドアで気軽に扱える時計って意味でも、外遊び好きの人には重宝していただけると思います」。
そう語ってくれたのは、スタッフの中で最もキャンプが好きという吉野優作さん。しかもマルチケースもセットになっているとか。
「このケース、前面のビニール部分も難燃素材なんですよ。なので、焚き火の前でも安心。ボクはいつもキャンプやフェスなどの野外イベントのときは、これにスマホとカードと小銭を入れています」
アメカジブランドのスタッフが試着。
タイメックスは、アメリカを代表する時計ブランドということもあり、アメカジ好きにもファンが多い。ユニバーサルオーバーオールの山井智弘さんも、その1人。本日は出店で会場入りしていたけど、休憩時間を利用してタイメックスのブースをチェックしに来たとか。
そして、話題の「リクレイム オーシャン」を試着。
「ミリタリーウォッチはジブンのスタイルにマッチするのもあって数本持っていますが、これはいいですね!タイメックスらしいリアルなミリタリー感があるし、ケースのマットな質感も好みです」
キャンプウエアにもベストマッチ!
「それと盤面もカーキになっているのがいい。ワントーンだから洋服も合わせやすいし、ファッションアイテムとしても魅力的。いい意味で気兼ねなく使えるのもタイメックスのミリタリーウォッチならでは。アウトドアだけでなく、日常でもベストな時計ですよね」
タイメックスは、他にも魅力なモデルが揃う。
終始、多くのキャンパーが訪れていたタイメックスのブース。もちろん「リクレイム オーシャン」以外にも、様々な魅力的なモデルが並んでいた。
TIMEX フリーダイブ オーシャン 各¥19800
無骨すぎないカジュアルなルックスで50m防水を誇る、タイメックス流ダイバーズ。こちらもケースとストラップにスイス・タイド社の海洋プラスチックを採用している。
視認性を高めたインデックスや、軽やかな着用感を追求するなど、外遊び中心のアクティブライフと相性バツグン。
TIMEX 34mmキャンパー 各¥9900
“チビミリ”の相性で30年近くも愛されてきた、ベーシックなモデルが日本限定で復刻。コンパクトな34mm径のケースとシプルな文字盤のミニマルなデザインが魅力となっている。
スタイルやシーンを選ばずに着用できるので、ミリタリーウォッチデビューするのに最適。
各モデルは山井さんのように試着でき、もちろん気に入ればそのまま購入することも可能。豪華景品ガチャやモルックを楽しんだ後は、じっくりと時計を選び、「とっておき」の1本を入手したキャンパーも多かった。
もちろん「リクレイム オーシャン」をはじめとする最新モデルは、オンラインでも入手できるので、公式サイトをチェックしてみよう。
(問)タイメックス/ウエニ貿易 tel:03-5815-3277 www.timexwatch.jp/c/topics/reclaimocean_23aw
Photo/Takuma Utoo