3Dプリンタで作られたアウトドアサングラスを発見! ループヒンジがもたらす極上のフィット感はまさに新感覚!

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最先端の3Dプリンティング技術で作られた新感覚のアウトドアサングラスを発見! フレームはフル3Dプリンタ製で、これまでにないユニークな形状とフィット感を備えた「iSPIC(アイスピック)」のアウトドアサングラスに注目だ。

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金属が使われていない、フル3Dプリンタ製フレームはアウトドアシーンに最適。

3Dプリンタがモノづくりに与えたインパクトの大きさは言うまでもない。メガネの聖地として知られる福井県・鯖江発のブランド「アイスピック」は、そんな最先端の3Dプリンティング技術を取り入れた新感覚のアウトドアアイウェアブランドだ。

一番の特徴は、フレームを全て3Dプリンタで造形していること。通常は金属が使われるヒンジ部分を含めてフレーム全体がプラスチックで作られているので、サビる心配がなく、水辺のアウトドアでもガシガシ使うことができるサングラスとなっている。

また、このサングラスのユニークなポイントが、円を描く独自構造のプラスチック製ヒンジ。「ループヒンジ」と名付けられた複雑で立体的な形状は、通常の製法(射出成型)で作るのは非常に困難で、まさに3Dプリンタならではのデザインとなっている。

このループヒンジはバネのような役割を担っていて、どんな人の顔でも柔らかく包み込んで、抜群のフィット感と安定感を生み出してくれるという。

ソフトなフィット感と、ライトな着け心地が◎。

実際にサンプルを装着してみたところ、フィット感は本当にソフト。鼻にのる重さもほとんど感じず、着け心地がむちゃくちゃ軽い。これならキャンプ場までのロングドライブや釣りなどで長時間着用しても疲れを感じにくそう!

ちなみに、ヒンジ部分がループ状のバネのような構造なので、テンプルが内外への開閉だけでなく上下方向にも開く。それゆえ一般的なサングラスとは使用感が少し違うのだが、とても柔軟なのでキャンプでサングラスをかけたまま寝落ちしても壊してしまうことはなさそうだ。

偏光レンズモデルと、アウトドアカラー採用のエントリーモデルがラインナップ。

iSPIC (上)「WEEKENDERS S1」¥29700/(下)「WEEKENDERS S2」¥29700

アイスピックのサングラスには、撥水偏光の高機能レンズを搭載したハイエンドモデル「Sシリーズ」と、アウトドアカラーをまとったエントリーモデル「Nシリーズ」がラインナップ。それぞれにフレーム形状はウェリントンとボストンの2パターン、サイズはMとLの2サイズが揃う。

iSPIC (上)「WEEKENDERS N1」¥19800/(下)「WEEKENDERS N2」¥19800

また、フレームのカラー展開は、Sシリーズがブラックのみ、Nシリーズはキャンプシーンとの相性もいいコヨーテタン、オリーブドラブ、ブラックの3色となっている。

ヒンジ部分はユニークな形状になっているが、それ以外はシンプルさを追求したデザイン。3Dプリンタによる造形だと、どうしても積層のしま模様が目立ってザラザラ感が気になってしまうことが多いが、そこは眼鏡メーカーならではの高い技術で磨き上げていて、表面のサラッとしたマットで無骨な風合いは、アウトドアシーンとの相性もばっちりだ。

専用グラスコードと、ナンガとコラボしたメガネケースが付属。

嬉しいポイントとしては、すべてのサングラスにアウトドアマンの必需品であるグラスコードが付属している点。このサングラスはテンプルのフィット感がソフトな分、キャップの上に載せたり襟元に挟むわけにはいかないので、専用のグラスコードは常に付けて使用したい。

また、ハイエンドモデルのSシリーズには、ナンガとコラボしたカラビナ付きメガネケースも付属する。アウトドア気分を高めてくれるこのケースは、ボクらの所有欲も刺激するアイテムになっている。


(問)アイスピック ispic-onlinestore.com/

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Shinya Miura
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