パタゴニアの新定番スウェット。環境にも着心地にも配慮したシャツ&パーカに注目。

作成

地球への負担を最小限に抑えることにいち早く着目し、廃棄物からフリースを初めて製造したアウトドア企業の「Patagonia(パタゴニア)」。最近では、使用済みの漁網を100%リサイクルする“ネットプラス”や、衣類を長く着るプロジェクト“Worn Wear”も話題となったが、今季の注目アイテムとして、環境にも着心地にも配慮したスウェットアイテムが発売。

丈夫で万能なリブニット仕様のクルースウェットシャツ。P-6 Label Uprisal Crew Sweatshirt ¥9350

自然な伸縮性を備えた裏起毛のニット・フリースは、使用済みペットボトルが原料のリサイクルポリエステルと、製造工場から出る端切れを使用するリサイクルコットンからなる、リサイクル素材100%生地。両脇をリブニットにすることで動きやすさがアップ。

フードの調節が可能なカンガルーポケット仕様のフーディ。P-6 Label Uprisal Hoody ¥11550
スクリーンプリントされた製品タグの横には、使用している原料と、その使用量をイラストと数値で表記。また、それにより削減できた水と二酸化炭素排出量のパーセンテージも記載する。

はぎれ生地と回収されたペットボトルを再利用したリサイクル素材100%のニット・フリースは柔らかな着心地で、クラシカルなデザインも魅力的なパタゴニアの新たなスタンダードアイテム、注目です。

Photo/Shouta Kikuchi 


 (問)パタゴニア日本支社 カスタマーサービス tel:0800-8887-447 www.patagonia.jp 

Tags
GO OUT編集部
作成