外遊び好きたちのクルマスナップ@GO OUT CAMP 猪苗代vol.5

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アウトドアなクルマの代名詞的SUV。

JEEP/ラングラーアンリミテッド
谷内武志さん

ザ・ノース・フェイスの球体テント「ジオドーム 4」が象徴的なグループキャンプサイトには、こちらも外遊び好きから高い支持を集めるラングラーアンリミテッドの姿が。以前は三菱のパジェロに乗っていたそうだが、エアコンの不調により約1ヶ月まえに買い替えたばかりだそう。

「正直パジェロと比べると一長一短ですが、ジープはとにかくルックスがいいですよね」と谷内さん。カスタマイズしたという車高とゴツめのタイヤが、ミリタリーテイストなボディカラーと相まってよりアウトドアな魅力を放っていた。

後部にはリアキャリアを搭載することで、積載量をアップ。さらに、テントサイト設営後にはクーラーボックスラックとして活用。テーブルやコットを横並びに付けてギアを配置することで、どこに何があるか一目瞭然な見せる収納を実現していた。

ゴールゼロのバッテリーを2台備え、ドメティックのポータブル冷蔵庫やプロジェクターなど、電気を駆使して豪華にキャンプを楽しんでいた。

 

足として、家として、アウトドアライフを支える最良のパートナー。

Volkswagen/T4 ヴァナゴン
SATOCさん、EIJIさん

キャンパーの間でも高い人気を誇るヴァナゴンのキャンピングカーでお越しのお二人。オーナーのSATOSさんは、以前まで通常のヴァナゴンに乗っていたそうだが、つい2ヶ月前に買い替えたばかりだそう。

一見キャンピングカーには見えないが、大人2人が横になれるポップアップルーフにちょっとしたリビングスペースとして機能するオーニング、内部にはキッチンと冷蔵庫も備えた1台。

「煙がこもってしまうのでキッチンこそ使っていませんが、それでもキャンプに持っていくギアの量はかなり減って、キャンプスタイルも一気にコンパクトになりました」。

今回はグループでの参加だが、普段はファミリーキャンプを楽しんでいるそうで、家族だけならほとんどギアなしで対応可能だそう。フィールドへ運んでくれる足でありながら、一家団欒と過ごせる家としても活躍する、まさにアウトドアのパートナーといえる1台だ。

 

テイストの異なるSUVで楽しむグループキャンプ。

TOYOTA/ランドクルーザー 78プラド(左)SUBARU/レガシィ アウトバック(右)
Hironakaさん、辺見さん/大島崇嗣さん

グループキャンプを楽しむこちらのキャンプサイトには、テイストの異なるアウトドアライクなクルマが2台並んでいた。

クラシカルな角ばったフォルムと高めに設定された車高でアウトドアな雰囲気満点の78プラド。サンドカラーのボディは、砂浜の広がる猪苗代の風景と相性バツグン!

ザ・ノース・フェイスのテントをベースに展開された、シンプルかつコンパクトなキャンプスタイルも男らしく、78プラドのイメージにマッチしている。

ステアリングはウッド調のものに交換したことで、内装にもレトロな雰囲気をプラス。コールマンインディゴレーベルのものだという鮮やかなブルーのてるてる坊主も車内のアクセントに。

以前はランドクルーザープラドに乗っていたという大島さんは、家族ができたことでアウトバックに乗り換え、かれこれ4年になるそう。

「プラドと比べて、やっぱり乗り心地が最高ですね。走行中の安定感があって、家族を連れて出かけるには最適です」。

若干の物足りなさのあった積載量もキャリアをプラスすることで、キャンプはもちろんのこと、冬場はスキー・スノーボードまで、アウトドアシーンで大活躍中とのことだ。

 

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GO OUT編集部
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