日産「NV350キャラバン」がアウトドア好きの大人たちに人気な理由とは?

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7月にマイナーチェンジを果たした日産のバン「NV350キャラバン」。商用車のイメージが強いかもしれないが、実はアウトドア好きの大人たちがホビーユースで使うクルマとしても人気の車種なのだ。その理由とは!?

新型「NV350キャラバン」発売を記念して日産自動車が埼玉県の長瀞で開催したメディア向け体感イベントに参加。NV350キャラバンに乗って長瀞の自然を遊び倒してきた!

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広くて使い勝手のいいラゲッジルーム

遊びに行こうと思った時にこんな経験はないだろうか?

「ラゲッジルームがキャンプ道具で一杯だから、今回、自転車は諦めよう……」

「後部座席を倒さないと荷物が入らないから今回は2人だけで行こう……」

NV350キャラバンなら、遊びでこんな妥協は必要ない。

なんと言っても一番の魅力は遊び道具をこれでもかと満載できる広いラゲッジルーム!キャンプ道具だけで一杯になりがちなラゲッジルームもNV350キャラバンならもっともっと積める。

荷室の高さは127.5センチもあるので、この通り自転車も車輪を外さずにそのまま入る。さらに5:5分割のセカンドシートを倒せば、サーフボードなどの長物も3メートルまでOK!いろいろ遊び道具を積み込めれば、遊びの幅も広がるというものだ。

今回のイベントでは、NV350キャラバンに積んだMTBで山の中へ!自転車を組み立てたりせずにすぐに走り出せるのが嬉しい。

先導するガイドの後を追って下り坂を走っていくと、スリルが快感へと変わっていく……。

ラゲッジルームは広いだけでなく、アレンジしやすさもポイント。あらかじめナット(ネジ穴)があるので、ディーラーオプションのレールやフックを装着するなど、ボディに加工せずに自分で自由にアレンジして使えるのも嬉しいところ。

ウェアもこうやってかけておけば、遊び終わったあとの着替えも楽だ。

アウトドアに特化した特別仕様車も

NV350キャラバンには、アウトドアスポーツで本気で遊ぶ大人のために考え抜かれた特別仕様車「NV350キャラバン トランスポーター」もラインナップしている。

例えば、長瀞名物、荒川でのラフティング。

ジェットコースター気分で川を下り、澄んだ川の水に飛び込んだり、水をかけあったりしてビショビショになって遊んだ。そんな遊びの後だって、特別仕様車「NV350キャラバン トランスポーター」なら、道具をそのまま積んでOK!

ラゲッジルームが汚れや水に強いフロア床張りになっているので、濡れたってお手入れは楽々だ。

しかもNV350キャラバン トランスポーターには、ベッドシステムのオプションがある。

フルフラットでダブルベッド並みの広さ。さらにベッドの下には、十分な収納スペースを確保しているのも嬉しい。

乗用車のように使える4ナンバー

キャラバンというと商用車のイメージが強いかもしれないが、仕事用ではなくアウトドアなどの趣味のために使っているユーザーも多いそうだ。

つまり商用車としての使い勝手の良さやタフさに、乗用車と比べても遜色ないスタイリッシュさが両立しているのがNV350キャラバンというわけ。

とくに特別仕様車「NV350キャラバン ライダー」は、力強く迫力あるフロントマスクなど、よりスタイリッシュなエクステリア、インテリアを採用しているのでオススメだ。

また、実際に運転してみると、視線が高いので運転しやすい。車体が長いので運転が不安と思うかもしれないが、上空から見下ろしているかのような映像をルームミラーで確認できる「インテリジェントアラウンドビューモニター」を4ナンバーバンクラスとして初めてメーカーオプション設定しているので安心だ。

今回、長瀞での遊びをサポートしてくれたNV350キャラバン。遊びに妥協をしない趣味人の味方となってくれそうだ。

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Shinya Miura
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