2022年12月9日〜11日に開催されたゴーアウトキャンプの会場となったふもとっぱらには、 冬の寒さに負けない外遊び好きたちが大集合。そんな玄人キャンパーたちの相棒でもあるジブン好みにカスタムしたアウトドアなクルマをご紹介。
国産SUV#1と、鮮やかカラーなクルマ#2に続き、最終回となる今回はこだわりの外車をピックアップ。自分の好みやキャンプスタイルに合わせたクルマたちに要注目!
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【19 AUDI A4 ALLROAD QUATTRO】オンオフどちらも楽しめるオールラウンダーな相棒。
ヨコさん/会社員
ほぼ毎週キャンプを楽しんでいると言うよこさんは、フィールドまでのドライブをしっかり楽しむため、Q3から乗り換え。ラゲッジルームも広く、必要なギアはすべて室内に収納してもスペースに余裕があるそうだ。
「元々A4のルックスが好きなんですが、やっぱり少し車高が高い方がよかったので、オールロード1択でしたね。2Lターボのエンジンもとても気持ちが良く運転を楽しむためのパッケージングは完璧ですね」。
【12 MINI MINI CROSSOVER】リフトアップ&大軽タイヤでフィールド感をプラス。
TOMOさん/会社員
スーリーのカーゴを搭載した無骨なルックスのミニクロスオーバーは、2インチのリフトアップキットを装着。BMWのE46モデルの純正ホイールを流用して、ワイルド系のタイヤをチョイス。フィールドとの相性のいいスタイリングにまとめられている。
「このクルマを購入したときは、まだワイルド系なアフターパーツがあまり発売されていなかったんですよ。最近は、この仕様をベースにカスタムしている人が増えてきましたね。車高が上がったことで視認性が良くなって運転しやすくなりました」。
【’03 LANDROVER DISCOVERY2】タフになりすぎない、フィールド系シティー派な英国紳士。
ocamptaroさん/会社員
10年前に乗っていたというディスカバリー1が忘れられず、もう一度購入したのがひと世代進化した、このディスコ2。エアサスの抜群な乗り心地とV8のパワフルなフィールディングの組み合わせがたまらないそうだ。
「余計なものを取り除いて機能美を追求したオーセンティックな感じがたまらないですよね。オーディオ関係はカーナビを取り付けずに、当時のまま使用しています。カセットの挿入部分にトランスミッターをつなげば、スマホからの音楽も楽しめますから」。
【’19 JEEP RENEGADE】愛犬とキャンプを楽しむ楽しくキュート系SUV。
佐野貴洋さん/会社員
愛犬のような、カワイイ系のフェイスデザインに惹かれたと言う佐藤さんだが、カートのカーゴラックや、フォグランプなどカスタムパーツは実用性を兼ね備えたタフなイメージのアイテムをチョイス。さまざまなアウトドアブランドのステッカーの中に、フレンチブルドッグのイラストが描かれたものを発見を発見。
「フレブルのオーナーが集まってキャンプを楽しむクラブが定期的に開催されているので、このクルマで参加しています。悪路もどんどん進んでいける走破性の高さが人気で、フレブルオーナーってレネゲード好きが多いんですよ」。