2022年4月末に行われたGOOUT CAMP vol.17。今回も恒例の愛車スナップを敢行!多くのキャンパーが自分の車に対するエピソードやこだわりを教えてくれました。
今回はアウトドアでの高い走行性能と街中での使い勝手の良さを兼ね備えたちょうど良い、コンパクトSUVをジブンなりのスタイルで楽しむ4人をピックアップ。
Table Of Contents : 目次
【JEEP/COMPASS】家族で使いやすい立駐サイズのSUV。
OWNER:小澤友之さん
鮮やかなカラーリングのジープ・コンパスは、2018年に新車で購入したもの。昔からの憧れだったジープの中で、ジブンのライフスタイルに合ったサイズの1台。
「ジブンだけではなく、買い物などで妻も日常的に運転をするため、選んだのがコンパスです」。
「大きなジープではなく他の車にしようかとも考えましたが、コンパスならルーフカーゴを取り付けても立体駐車場に入るのが決め手となりました(笑)。今のライフスタイルの中ではすごく使い勝手が良いですね」。
【TOYOTA/RAIZE】行動範囲を広げてくれるオールラウンダー。
OWNER:都筑 衆さん
2年前に手に入れたという初めての愛車、コンパクトSUVライズのおかげで、これまで以上にキャンプの回数が増えたという都筑さん。コンパクトサイズながら、積載量もあり長距離のドライブも癖がなく扱いやすいそう。
ライズを購入する決め手となったのは、鮮やかすぎないオトナの雰囲気なワインレッドのボディカラー。「ルーフの上にテントやボックスなどいろいろな積載をすることを想定してスタイリングを考えたので、派手過ぎないボディカラーを選びました」。
【SUBARU/FORESTER】家族ドライブが楽しい落ち着いた走りが魅力。
OWNER:じゅんぺいさん
家族とキャンプを楽しむ車を探し見つけたのは、カスタムされたフォレスター。マッドブルーとブラックのツートンカラーにまとめられたエクステリアに、オールテレーンタイヤを合わせて、アウトドア遊び感が強調されている。
ネットで見つけたというキャメル色のシートカバーは、自分の手で取り付け。「真夏に取り付け作業をしたので、暑くて倒れるかと思いました(笑)」。
【NISSAN/X-TRAIL】北米仕様なカスタムで憧れのアメ車スタイルに。
OWNER:高橋真一郎さん
2年前に友人に誘われたことがきっかけで始めたキャンプに、すっかりハマってしまったという高橋さんの愛車は、北米風のカスタムが特徴的なエクストレイル。
ROGUE(ローグ)の名前で販売されている北米では人気のアフターパーツ、フルノーズブラが取り付けられている。「今時のクルマに、若い頃憧れていたマッスルカーが飛石などから傷を防ぐためのパーツを取り付けて、アレンジしてみました」。
Photo/Takuma Utoo Report & Text/Tatsunori Takanashi