あの商業車がレトロ顔に。丸目とカラーリングで魅せる、リノカのNEWモデル。

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ランドクルーザーやハイエースの専門店を全国に展開するFLEX(フレックス)は、いわば「オシャレなアウトドアのクルマ」のパイオニア的存在。

そんなフレックスが2017年に立ち上げた、“リノベーション+カー”なプロジェクト「Renoca(リノカ)」では、ユーズドをリノベーションしたファッショナブルなコンプリートカーを発売しているが、2021年1月18日 (月) デビュー予定のニューモデル「EURO BOX(ユーロボックス)」が発売前から話題となっている。

外遊び好きもクルマ好きも、こだわり派必見の一台となっているのでご紹介しよう。

EURO BOX ¥1854000(参考価格:走行距離5万kmの場合)

このクルマのフロントフェイスを見て、ベース車がなにかピンときたクルマ好きも多いかも知れない。そう、実はコレ、トヨタのプロボックス!

リノカがリノベするベース選びの基準は、壊れにくく長く乗れて新しい使い方を予感させることで、商業車としても酷使されているであろうプロボックスはピッタリの一台というワケだ。

そんなプロボックスが、70~80年代の欧州車の雰囲気を漂わせる丸目2灯に変更され、クラシカルなホイールに15インチのタイヤをセット。ボディカラーもベージュやグレー系を中心にペイントされてフィールドに映える外観となっている。

またチェックのシートカバーに変更して温かみのあるインテリアにしているのもポイント!

プロボックスは荷室が広いからキャンプやレジャー、アクティビティなどアウトドアで活躍するし、2列目シートを倒せば車中泊だってOK!  1列目シートも大きく倒れるので移動中の仮眠も快適だったりする。

ドリンクホルダーは牛乳パックだって入る角形だし、コンビニフックも弁当を3つぶら下げても安定する、まさに働くクルマの代名詞!

また、全高が抑えられていて、機械式駐車場に収まるのはSUVとは異なる普段使いでの大きなメリットだろう。

タフで使い勝手の良い“仕事道具感”たっぷりのクルマに独自のエッセンスを取り入れて「ギア」に昇華されたユーロボックスは大注目!

公式WEBサイトでカスタム&見積もりシミュレーションができるのでぜひ利用してみよう! 全7色のボディカラーのほか、ホイールやシートカバーのバリエーションも選ぶことができ、詳しい見積もり依頼ができるぞ。


(問)リノカ公式ウェブサイト www.flexnet.co.jp/renoca/

 

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Yasuo Sato
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