高級感と機能性が同居する“クワトロ”の大本命!
アウディのSUVである“Qシリーズ”の主力となるQ5は、サイズ感や積載力、悪路での走破性、さらにラグジュアリー性など非常にバランスが取れた一台だ。
そんなQ5に合わせたかのように、テントサイトも機能性とアピール度を両立したヒルバーグのテント&タープやカーミットチェアなどで決めたK2Familyさん。
彼は3年ほど前にアウトドアに目覚め、クルマもミニバン(エスティマ)からSUVへの乗り換えを決意。2011年式の2.0TFSIクワトロを中古で購入すると同時にルーフバー&ケースを装着して意気込み十分!
「Q5の他に、BMWのX5やレクサスのRX450が候補にありましたが、値段や見た目など全体を見て決めました。家族でも必要十分な広さですし、街中でもアウトドアでも主張しすぎないデザインが気に入っています」と、ホイールも黒にしてすっきりとしたモノトーンに仕上げているのも注目!
ちなみに、アウディは初のフルタイム4WDシステムを開発したことでも知られ、同社ではこれを“クワトロ(イタリア語で四を意味する)”と呼ぶ。この技術のおかげで80年代の世界選手権ラリー(WRC)では輝かしい実績を残し、クルマ業界の飛躍的な進化を促したことは偉大な功績となっている。
要するに、アウトドア用途に向いているってこと。各々のモデルに存在するこんなバッグボーンを知れば、クルマへの興味もグッと深まりますね!