テントやファニチャーから小物まで、キャンプに必要なあらゆるアイテムが揃うショップ、アルペンのオリジナルブランド、Alpen Outdoors(アルペンアウトドアーズ)。
そんな同ブランドの人気アイテムのひとつが「アルミユニットテーブル」シリーズです。販売されるたびに完売してしまうヒット商品で、さまざまな追加オプションも続々展開されており、ギア好きから初心者まで注目を集めています。
そしてこの10月、同シリーズ5万台販売を記念した、500台限定のスペシャル仕様モデルが登場!

それがこちらの「アルミユニットテーブル110スペシャル」。本アイテムの紹介の前に、「アルミユニットテーブル110」の特徴や魅力をおさらい。
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対応力と拡張性に優れた、ユニット式キャンプテーブル。

こちらは既に発売済みの「アルミユニットテーブル110」の通常モデル。テーブルの構造やサイズ、主な機能は、スペシャル版でも同様になります。
幅110cm、奥行き60cmの広めな天板が特徴で、ファミリーやグループでのキャンプに対応。シンプルなデザインで、さまざまなスタイルのキャンプサイトにマッチします。
ユニット式でアレンジ自在な天板。

最大の特徴は、天板がユニット式となっている点。2つ折り可能な、幅12.5 × 奥行36cmの天板が8枚セットされており、同規格のさまざまなアイテムをセットできる作りになっています。

天板を2枚外せば、薄型バーナーをセット可能。吊り下げ式のラックも付属しているので、カセットコンロも天板とフラットになるようにセットできます。
座って調理と食事をする、ロースタイルのキャンパーさんにうれしい機能です。
それぞれ独立して調節できる、4本の脚。

もうひとつの大きな特徴が、伸縮可能な4本の脚。テーブルの高さを39.5 ~ 61cmの範囲で調整可能です。4本の脚それぞれをミリ単位で調整できるので、フィールドの凹凸や傾斜に合わせて水平を取れます。
チェアの高さや他のテーブルの高さに合わせられるので、サイト構築の幅も広がる点も人気の理由です。グループキャンプで、持ち寄ったテーブルをつなげる際も活躍。
“燻し銀”な質感が魅力の限定モデル。

スペシャルモデルと通常版の大きな違いのひとつは、カラーと質感。通常版はオールブラックカラーですが、スペシャル版は、燻し銀のようなヴィンテージ加工を施したような味わい深いメタリックカラーとなっています。

フレームの端には、500台限定を示すシリアルナンバーが刻印されたメタルプレートが配されるなど、細部にもこだわりが込められています。

テーブルは、折り畳み可能な作りで、たたむと110 × 16 × 12cmのスリムな形状にまとめられ、クルマのラゲッジにスッと入ります。持ち手の付いたケースも付属し、運搬や保管に便利。通常盤にも収納袋が付属しますが、スペシャル版ではよりタフな素材にアップグレードされています。
通常モデルとは違う、アルミ製天板が付属。

通常版には、2つ折りタイプのユニット天板が付属しますが、スペシャル版には、フレームと同色の天板が8枚付属します。

通常版の天板は2つ折りにできるようにするために、樹脂パーツを使用しているので、熱したクッカーやケトルなど、熱いものを直接置くことは推奨されていませんでした。
スペシャル版に付属の天板は、折り畳み機構を廃した代わりにフルアルミ製なので、耐熱性と耐食性に優れています。
ユニット毎に追加購入可能な、カスタム天板も登場。

そして「アルミユニットテーブル110」の通常モデルを使用している方や、ブラックカラーが好きという方にも朗報。スペシャルモデルに付属する、フルアルミタイプの天板のブラックカラー版も同時に発売されます。

通常版のフレームに新型アルミ天板を8枚セットするとこのような外観に。天板が耐熱になるのはもちろん、より洗練された外観にカスタムできます。
1ユニット単位で購入できるので、自身の好みや用途に合わせて買い足し可能。もちろん「アルミユニットテーブル110スペシャル」の着せ替えも楽しめます。
対応力抜群のテーブルシステムを、サイトに組み込もう。

高い汎用性とカスタム性を備えたアルペンアウトドアーズの「アルミユニットテーブル」シリーズ。限定モデルの登場はもちろん、さまざまな別売りオプションも展開されるので、今後もますます注目のキャンプファニチャーです。
「アルミユニットテーブル110スペシャル」は10月17日(金)から全国のアルペンの店舗とオンラインストアで販売開始予定なので、気になる方は見逃し厳禁。
(問)Alpen Outdoors store.alpen-group.jp/Page/208.aspx
