CASIO(カシオ)が展開する本格アウトドアウォッチ「PRO TREK(プロトレック)」に、ロングトレイルやウルトラライトハイクにフィットする最軽量モデルが仲間入り。新採用の2WAY仕様ベゼルやバンジーコードバンド、これまでの重厚なルックスとは一線を画したデザインなど、かなり攻めた意欲作となっている。
(左)PRO TREK「PRJ-B001-1JF」¥25300/(右)PRO TREK「PRJ-B001-7JF」¥25300
クライミング時の激しい動きの邪魔にならないようにダウンサイジングを果たしたクライマーライン、防水機能を強化したアングラーラインなど、アクティビティの特性に合わせたラインナップが充実しているプロトレック。
そんなプロトレックに新しく誕生したカテゴリ「ハイカーライン」には、軽装備で楽しむロングトレイルやULハイキングシーンに向けた軽量モデルがラインナップ。ソフトウレタンバンド採用の「PRJ-B001」で44g、新開発のバンジーコードバンドを採用した「PRJ-B001B-2JF」ではわずか37gと、プロトレックの中でも最軽量モデルになっている。
PRO TREK「PRJ-B001B-2JF」¥25300
また、カラーリングでもこれまでの重厚なデザインとは一線を画したライトなオフホワイトやダスティブルーがラインナップ。見た目にも軽さを感じるデザインに仕上がっている。
さらに注目すべき点が、このモデルで初採用されたロータリーガードベゼル。ベゼルを回すことで、2つのスタイルに切り替えることができるのが特長で、普段使いしやすいスタイリッシュな角形スタイルではボタンが隠れ、誤操作を防止。一方、アクティビティ時など機能を多用する場面では、ベゼルを45度回すことでボタンが現れ、操作しやすい形状に変化する。
また、「PRJ-B001B-2JF」で新採用されたバンジーコードバンドは、アウトドアギアから着想したという新しいスタイルで、ループタイプの伸縮コードをフックに引っかけるだけで、素肌はもちろん、ウェアの上からでも簡単に装着可能。クロスバンドとバンジーコードを組み合わせることで、通気性や腕へのフィット感が向上している。
ちなみに、プロトレックの象徴ともいえる、気圧/高度などを測定できる「トリプルセンサー」は非搭載。その一方で、タフソーラーとスマートフォン連携機能の搭載で必要十分な実用性を確保している。
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