3日間に渡り快晴に恵まれながら幕を閉じた「ゴーアウトジャンボリー2024」。今年は特にアジアからの来場者が多かったこともあり、会場はファッションを通じて異文化交流をしているような多国籍な雰囲気に。そのなかでも目を引くおしゃれキャンパーをキャッチしてきました。
今回は、柄アイテムを取り入れたコーデを紹介した#1、色遣いがおしゃれなコーデを紹介した#2に続くラスト回。キャンプらしいアイテムを交えつつもおしゃれにまとめたコーデをお届けします。
Table Of Contents : 目次
白のテック系Tで、 無骨さを中和。
misakichi0203 41歳/会社員
カーゴパンツにダナーの編み上げブーツを合わせた無骨な足元とは 打って変わって、トップスは白の テックTをチョイス。素材感も合わさり、クリーンな着こなしに昇華。
都会的な着こなしはバンダナで差し色を。
はっしー 28歳/MD
アウトドアを意識しつつも、モノ トーンベースでまとめた都会的スタ イル。ワンポイントで首元に巻い た緑のバンダナがアクセントにな り、フェスの雰囲気を醸し出した。
主役のスモックをサラリと着こなす。
吉村健太 37歳/Caledoor ディレクター
手ぶらで歩くことを想定した機能的ポケットを配備したカレドアーのスモックが着こなしの主役。気取らないニュートラルな雰囲気がほかのアイテム選びからも伺える。
タックインでスタイルアップ。
松尾 颯 26歳/キャンピングカービルダー
ボリューム感のあるカーゴパンツをハイウエスト気味に穿いてタックイン。スタイルがよく見え、ベストの引き締め効果や白スニー カーの合わせなどで清潔感もある。
スウェット上下をメゾンブランドで。
河合昇平 48歳/プロデューサー
スウェット上下にニューバランスというリラックス感のある着こなしを黒のコーチジャケットでスマートに引き締め。グリーンのショルダーバッグがアクセントに。
赤白十字が際立つモノトーンスタイル。
勝山龍一 41歳/フリープランナー
グレーベースでまとめた都会的な スタイルに、マウンテンリサーチらしい十字デザインで味付け。このメリハリにより、会場では後ろ姿でも存在感を放っていた。
淡いワークベストで春らしさを演出。
塩谷博志 36歳/会社員
質実剛健なモノづくりで定評を集めるベルスタッフのベストも、ペールトーンを選ぶことでライトな見た目に。足元もショーツで軽くした春らしいキャンプスタイル。
飾らないユルさが洒落感をアピール。
山川明男 42歳/nonnative PR
ベーシックな着こなしながら、ヴィンテージのような風合いのいいアイテムはノンネイティブのもの。ロゴデザインで話題になったキャップもアクセントとして活躍。