名品&お宝を発見!? 人気ショップをハシゴするツアーを敢行!【甲斐さんぽ in GO OUT JAMBOREE】

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名品&お宝を発見!? 人気ショップをハシゴするツアーを敢行!【甲斐さんぽ in GO OUT JAMBOREE】

GO OUT WEBの名物連載企画『甲斐さんぽ』が、4月に開催されたGO OUT JAMBOREE2023の会場に登場!

連載と同じくバンブーシュートの甲斐さんが、人気ブランドのブース(ショップ)を散歩しつつハシゴするが、当日遊びに来ていたキャンパーたちも、自由に参加できるツアー的なコンテンツとして企画された。

Table Of Contents : 目次

総勢10名の散歩クルーでツアーに出発!

当日の昼下がりのフィールドに集まったのは甲斐さんを含め10名。GO OUT CAMP常連のアウトドアプランナー、後藤かおりさんや、ボランティアスタッフのリーダー的存在のキャンさんも休憩時間を利用して駆けつけてくれた。

どちらも甲斐さんの友人であり、アウトドアブランド好きのため、一緒に新作アイテムを物色したいとか。

ということで向かう先は、人気ブランドのブースが立ち並ぶ、GO OUT JAMBOREEきっての人気コンテンツ「ブランドアベニュー」のエリア。

今回は過去最大レベルとなる69ブランドが出店し、最新のウエアやギアから調味料まで揃う、かなり幅広いラインナップとなっていた。

人気ブランドのブースを深掘りチェック。

そんななか、甲斐さんぽ一行が最初に訪れたのは、本誌でもお馴染みのブランド、ネイタルデザインのブース。

最新アイテムが先行リリースされていたり、定番アイテムがリーズナブルに入手できることもあり、毎回行列ができるほど賑わいを見せている。

早速、後藤さんが気になるアイテムを発見。こちらのカトラリー収納ケースは、タフな作りなのでトングやハサミなども収納可能。

後藤「これ、欲しかったんですよ! 使い勝手もいいけど、サイトのテーブルに広げて置くだけで映えそうですよね」

そして今回はツアー参加者に、各ブースが“甲斐さんぽ特典”を用意してくれるという嬉しいサービスも。ネイタルデザインから新作のステッカーがプレゼントされた。

マナスタッシュのブースには、佐久間カレーとコラボした限定カレーも用意。こうしたお祭り感のある演出もフェスならでは。

今度はキャンさんが、ワゴンセールの中から、バックプリントでロゴが入ったL/S Tシャツを発見。

キャン「このロンT、¥2000ですよ! マナスタッシュはロゴもスタイリッシュだし、サイズ感もいい感じ! これ買おうかな……」

ブランドアベニューが大人気な理由のひとつが、こうした激安なお宝に出会えること。

そしてマナスタッシュのブースでも特典として、全員がステッカーを入手。アウトドアギアのカスタムに最適なサイズ感なので、なにかと使えそう。

フランクリンクライミングのブースでは、物販のほかにミニサコッシュのボディとストラップのカラーを自由に選べるワークショップも展開。多くのキャンパーが参加していた。

そして甲斐さんぽ特典として、このミニサコッシュがプレゼントされることに。

但し、ブースの“看板娘”ならぬ“子ども店長”とジャンケンをして、勝ち抜いた1人のみ。アットホームな雰囲気でツアーは進んでいく。

こちらが特典で入手できたミニサコッシュ。350ml缶が入るサイズで、クージーとしても使用できる優れモノ。キャンプフェスでは即戦力になりそう。

続いて訪れたメレルのブースでは、ハイドロモックのオールテレインモデルやハイドロランナーなど、話題の新作シューズをチェック。

しかも数量限定ながら、かなりリーズナブルなプライスになっている。

スニーカー好きだけに、いつもの甲斐さんぽのノリで、気になった一足を試着する甲斐さん。こちらはレトロなデザインが魅力のソロ リュクス2

甲斐「スエードの質感がいいよね。個人的にかなり好きなルックス。しかもこれも特別価格で¥7700って、めちゃくちゃ安いよ」

キャンパー必見の、最新ギアやテントも要注目

もちろん注目したいアイテムはウエアやシューズだけにあらず。キャンプフェスだけに話題のギアもズラリと並んでいる。

サバティカルのブースでは、新型ドームテント、サバルパインドームが、この会場で初披露されていた。

こちらは福井発のアウトドアブランド、ドベルグのブース。クラフトマンシップに溢れるオリジナルのギアを展開している。

そこでツアー一行が注目していたのが、福井の伝統工芸のコアレス刃物鋼で作られたアウトドアキッチンナイフ。

キャン「こういう逸品に出会えるのもゴーアウトのイベントならではですよね。ウンチクもおもしろいし」

甲斐「確かに。ブランドの人と直接話せて、いろいろ教えてもらえるのは貴重だよ」

そしてドベルグの特典は、ステッカーと共にオリジナルのエコバッグも用意。もちろん参加者全員に配布された。無料で参加できるコンテンツながら、お土産が多い!

今季よりオリジナルのテントを本格リリースするアンドワンダー。今回のブースでイチ早く常設展示され、スタイリッシュな空間を生み出していた。

実際にテントの中に入ってサイズ感を体感することも可能。他のオリジナルギアも一緒に設営されているため、アンドワンダーの世界観をしっかり堪能できる。

スタッフの立石さんと甲斐さんは旧知の仲。そしてアンドワンダーのブースでもステッカーを入手。

参加者たちは今回の散歩ツアーだけで、かなりのステッカーが揃ったのでは?

最後はGO OUTのクラフトビールで乾杯!

ブランドアベニューからマーケットヴィレッジに移動して、甲斐さんも深く関わる“山目黒”エリアへ。

中目黒で展開する人気ブランド、マウンテンリサーチ、コモンエデュケーション、バンブーシュートがタッグを組んで、大きなブースを展開している。

山目黒の限定Tシャツをチェックするキャンさん。こちらはイベントなどで不定期に展開されているスーベニアショップ、ブートレグギフトショップの人気モデル。バックプリントも入っている。

一方、甲斐さんはマウンテンリサーチの定番ギア、アナルコカップスのハーフマグに注目。お馴染みのステンレスではなく、今回はチタン製のため、ワインや日本酒を入れても味に影響が少ない。

甲斐「これ新作なんだよね。あまりないサイズだからおもしろいし、結構いろんな使い方ができると思うんだよ」

締めは、オフィシャルバーで、みんなで乾杯! 手にしているのは、フジヤマハンターズビールとGO OUTがコラボした、オリジナルのクラフトビール、CAMP IPA。

会場に遊びに来ていたキャンパーたちも自由に参加できるコンテンツとして、さまざまなブースをハシゴしてきた今回の甲斐さんぽ。

参加者同士でも交流があり、また新しく外遊びの仲間の輪が広がった様子。

甲斐「今日はお疲れ様でした! 参加していただき、ありがとうございます!」

後藤「めちゃくちゃ楽しかったです! みんなで一緒にブースを回るのっていいですね。改めていろんな発見もありました」

キャン「しかもステッカーもいっぱい入手できたし(笑)。次はみんなでアクティビティにも挑戦してみたいですね。とりあえずこの面子で、今度飲みに行きましょう!」

甲斐「いいね!」


Photo/Dai Yamamoto

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Masatsugu Kuwabara
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