関東圏からアクセスしやすい「富士箱根伊豆国立公園」に外遊び派ファミリーがお出かけ!! 自然を身近に感じるフィールドで、SUPや自転車、キャンプを楽しんでもらいました。
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おなじみスポットも国立公園という視点で訪れると新鮮。
日本には現在34か所の国立公園があり、 その多くは意外と気軽に足を運ぶことができます。じつは外遊び派にとって定番のアクティビティスポットやキャンプ場が、国立公園の一角だったりすることも。
そこでアウトドア好きの榎本さんファミリーに、関東圏からアクセスしやすい『富士箱根伊豆国立公園』で、さまざまな外遊びを楽しんでもらうことに。
訪れたのは、広大なフィールドを有する、ふもとっぱらキャンプ場と、富士五湖のひとつ、本栖湖。それぞれキャンプやSUPを満喫してもらったけど、どちらも国立公園の一部だとは知らなかったとか。
「何度も来たことあるスポットだけに、改めて国立公園という視点で見てみると、ちょっと新鮮な印象ですね。アメリカのハイカーたちみたいに、日本でも国立公園めぐりをしてもおもしろいかも。いろいろと新しい発見がありそうです 」。
キャンパーの聖地“ふもとっぱら”も、国立公園!!
本栖湖では、SUPを初体験!!
本栖湖では「1度やってみたかった」というSUPに挑戦。はじめてとはいえ体験ツアーがあるため安心して楽しむことができる。しかも親子揃ってサーファーのためコツをつかむのも早く、すぐにボード上でリラックスできるほどの腕前に。
ちなみに、本栖湖は富士五湖のなかで一番の深度と透明度を誇り、瑠璃色と富士山のコラボレーションが美しい湖。そして、現在発行の千円札の裏に描かれている逆さ富士の撮影舞台としても知られている。
「国立公園のエリア内は、建物を建てたり看板を設置したりするのに許可が必要なんですね。だから余計なものがなくて、景色がスッキリしてる。山も湖もホントにキレイです!!」。
SNSでハッシュタグ「#わたしの国立公園物語」をつけて投稿しよう!
環境省で展開している「#わたしの国立公園物語」キャンペーンの参加方法は、フェイスブックかインスタグラムで、環境省国立公園公式アカウントをフォローして、国立公園の写真に「#わたしの国立公園物語」と「#国立公園」の、2つのハッシュタグをつけて、そこでの体験談とともに投稿するだけ。
その投稿記事は、特設サイト『#わたしの国立公園物語』で掲載される場合も!! 応募期限は2022年10月31日まで。
メジャーな観光スポットの嚴島神社や日光東照宮も、じつは国立公園の一部。特設サイト『国立公園に、行ってみよう』では「実は、ここも国立公園!」というコンテンツも展開されているので、ぜひチェックを!! アナタの身近な場所が国立公園だったりするかも?
Photo/Fumihiko Ikemoto Report & Text/Masatsugu Kuwabara
(問)環境省「国立公園に、行ってみよう!」 www.env.go.jp/nature/nationalparks/