ソロキャンパーらしい視点で選んだギアと独自のカスタム術。
ソロキャンプを行う人たちが1カ所に集い、それぞれのテントで過ごすソログループキャンプ、通称『ソログル』を5人の仲間たちと楽しんでいたgasaさん。
個性的なソロキャンパーの中にあってオリジナリティを出せるようにと、既製品をそのまま持ち込むことはせず、できる範囲で自分なりのカスタムを施したギアをチョイス。
アクリル絵の具で木目を描いたジャグやスノーピークのシェルコンを模したケース、半田ごてで焼き入れをしたカッティングボード、さらには木の板から作り出したライフル型のファイヤーブラスターなど、個性的なギアがそこかしこに! このように加工のしやすさから自然とウッドを使ったものも増えていったそうだ。
また、一人でも持ち運べるように、できるだけコンパクトなものを選ぶようにしているという。
Photo/Chie Kushibiki Text/Yasufumi Kurayama(RIDE MEDIA&DESIGN) Edit/Yasuo Sato
SPEC
- テント:MSR/モールーム2
- タープ:テンマクデザイン/ムササビ焚き火タープ
- チェア:ヘリノックス/タクティカルチェア
- テーブル:キャンプマニアプロダクツ/グリルスタンド
- ランタン:コールマン/290A
- 焚き火台:STC/ピコグリル、ロゴス/薪ばさみ
- クーラーボックス:アイスランドクーラーボックス
- ジャグ:自作
- バーナー:SOTO
- クッカー:スノーピーク、ワイルドワン