就寝はハンモック、焚火はテント内で。これぞ野営スタイル!
天気を気にせず焚き火を楽しみ、夜はハンモックで寝る。そんな野営感満載のテントサイトを作っていたJITOさんファミリー。10年以上のキャンプ歴を持つJITOさんは、冬シーズンや雨の日でも焚き火ができようにと、トップのペンチレーションをテント内から微調整できるテンティピのオニキスを愛用している。あいにくの天気だった取材日も、室内で焚き火を囲んで暖を取っていた。
さらに特筆すべきなのが、木の間に取り付けられたハンモックだ。ここ数年はビヴィで寝ることが多くなってきたそうで、夜は星を眺めながら抜群の開放感に包まれて眠りにつけるのは、外遊び好きにはたまらないシチュエーション。このハンモックもその延長なのだとか。
ノルディスクのタープを張り、ハンモックを設置。寝袋にはアメリカ軍のシュラフカバーをかけて寝床を確保。ゴアテックス製なので雨や風に強いのも嬉しいところ。
子どももテントではない寝床を楽しんでいるようで、親子でワイルドなスタイルの外遊びを満喫している。
Photo/Chie Kushibiki Text/Shiyori Kawamura(RIDE MEDIA&DESIGN) Edit/Yasuo Sato
SPEC
- テント:テンティピ/オニキス 7CP、マーモット/トワイライト2P
- タープ:ノルディスク/ヴォス 20 PU
- ハンモック:ヘネシーハンモック
- チェア:カーミットチェア
- テーブル:ブルーリッジチェアワークス/パークウェイピクニックテーブル、ビッグベアー/ヘキ子、キャンプマニアプロダクツ/グリルスタンド
- クーラーボックス:ペリカン