クルマもアウトドアスタイルな、達人たちの愛車拝見。#1

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クルマそのもののステータスや性能だけでなく、見た目でもジブンに似合ってる1台を愛車にしているヒトって、カッコいいですよね。

そこで、カスタムを加えたオンリーワンな愛車から、こだわりのクラシックカーまで、アウトドア仕様なマイカースタイルを拝見!

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オフローダーの新アイコンに乗って、長距離ドライブの雪山遊びが加速。(’20 LAND ROVER DEFENDER 110 SE)

OWNER:須山友之(TARPtoTARP オーナー)

購入:2020年/ディーラー

一昨年にディスカバリー4から、最新のディフェンダー110に乗り換えた須山さん。「ランドローバーは英国車ならではの気品がありますよね。足回りはタフだけど、デザインが上品だから、外遊びと街乗りで使うのにバランスがいいと思います。とくに現行モデルのワンテン(110)は、安全性能や静寂性も高い。長距離のドライブもホントにストレスフリーです」。

ラゲッジルームにはコーヒーセットとカメラ、バッテリーを常備。

購入してまだ2年目ながら、すでに走行距離は3万km目前だとか。「乗り換えてから、山に行く機会が格段に増えました。この冬は雪山登山も積極的に楽しんでいます」。

ルックスが好みの旧型を、サーフライフ仕様にカスタム。(’18 MITSUBISHI DELICA D:5)

OWNER:相馬太河(RIVERSIDE BASE オーナー)

購入:2018年/ディーラー

外遊び好きの定番、デリカD:5をサーフライフ仕様にカスタマイズする相馬さん。「現行モデルよりこっちの面構えが好き」と、あえてマイナーチェンジ前のモデルを探して入手したとか。「デリカは山のイメージがあるかもしれないけど、砂浜でもスタックしないし、サーフボードも積めるから、海遊びでも重宝するんですよ」。

車内にもボードキャリアをセットして2本のボードを常備。

サーフスポットに前日入りして車中泊することも多い。「8人乗りなのでボードやギアを積んだままでも、オトナ2人くらいは余裕で寝られます。今年は車中泊だけでなく、サーフキャンプも満喫したいですね」。

いずれはMTBを積めるようにして、外遊びを満喫したい。( ’17 VOLKSWAGEN PASSAT VARIANT)

OWNER:迫田将輝/BARBER SAKOTA オーナー

購入:2021年/中古車ディーラー

1970年代の登場から8代目となるパサート。フロントフェイスを含めたフォルムが高級感を漂わし、より都会的なスタイルへとブラッシュアップされている。セダンもラインナップされるが、迫田さんが選んだのはワゴンタイプ。

荷室の広さが1番の決め手。

「購入時に、ラゲッジの広いステーションワゴン一択で考えていました。決め手は落ち着きのあるネイビーのボディカラーと見た目の良さです。もちろん、キャンプもするので荷物が積めるラゲッジが絶対条件でした。今後は、リア部分に趣味のMTBを積載できるキャリアを付けようかなと思っています」。

Photo/Fumihiko Ikemoto、Masahiko Watanabe
Report&Text/Masatsugu Kuwabara、Tamaki Itakura

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GO OUT編集部
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